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ちはやふる29

表紙が、ヒョロくんで、裏が西田姉。素晴らしい。というか、本当に末次 由紀、やりたい放題だな。素敵だ。
もちろん、本編でも、ヒョロくんが大活躍です。

チーム戦、スポ根の王道をいく展開。
そして、それと一緒に孤高の道をゆく詩暢ちゃんを書くところが、この人の天才だなぁと思います。

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クーベルチュール2

今、1巻の感想を読み直して、兄と弟がまるっきり逆に書いていたことに気づきました。兄が一郎。弟が次郎だよな当然。
なんで、こんな勘違いをしたんだろう……。

訂正しました。

短編連作なので、キャラのストックが足りていない感じはしますねぇ。新そっくりの歯医者さんが出てきます。この世界って、たしか「ちはやふる」とも繋がっていたはずなのに大丈夫か……。まあ、前出てきたキャラクターが出てくる事はほとんどないので、大丈夫なんですけどね。

でこねぇさんは、ゲスト(というか、各話の主人公たちというか)の人たちのもうちょっと突っ込んだ話が読みたいといっておられました。まあ、それぐらい気になる物語の1部を上手に切り取っているということだと思います。

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ちはやふる27

このところの展開は、もう神がかっていると思います。

そして、実写映画化の話が聞こえてきました。
映画が成功するかどうかは、ちはやよりも、奏ちゃんを誰がするかにかかっている気がします。

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ちはやふる26

面白いなぁ。
そして、勝率100パーセントのチョコレートは、カナちゃんのアドバイスにより太一には渡されず、100パーセントを保ったままというのも、なかなか、怖いわ。この作者。

ここで、新と太一が、千早を巡っていい感じに火花散っています。
それなのに、最後、千早とくっつくのが、肉まんくんだったというオチは、なんとも、ビックリですよねぇ。