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40歳の教科書NEXT 自分の人生を見つめなおす ドラゴン桜公式副読本 「16歳の教科書」番外編

いや、すでに50代なんですけどね。
30代後半から40代前半ぐらいまでは、けっこう絶好調な感じもありましたが。まあでも、いろいろなことにおとろえは感じる歳ではあります。
そして、まあ普通に周りにいた大人がどんどんいなくなっていくというのも、不思議な感じです。

割と上手いこと、若いときから価値観を変化させることはできたかなぁ。なんか、12歳ぐらいの思春期の価値観って、なかなか頑強な気もしていますが。

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40歳の教科書 親が子どものためにできること ドラゴン桜公式副読本 「16歳の教科書番外編」

16歳の次は、40歳。
つまり、親が対象。といっても、子どもが勉強するための親の選択という話。親自身のこれからの勉強とかの話ではないです。

けっこう、両論併記みたいな感じで、人によって行ってることは違うのだけれど、共通なのは、結局、親にできることって限られていて、子どもに無理矢理何かをさせることではなくて、親が楽しそうにやっていることだけなんだなぁと。
まあでも、それは理想論で、実際、動かない子どもを見ていると、「間に合うのかコレで?」とか思っちゃうわけですよねぇ。

さて、そろそろ、「ドラゴン桜」って何っていう時代になってきたかもしれませんねぇ。

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百鬼夜行抄5

おぉ、未来にボールを投げた。
その間を書いていくというのは、けっこう大変なことだと思うけど、なんとなく作者が覚悟したのかなと感じた1冊でした。

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天の涯まで 下

ポーランドの歴史というのは、やっぱり、身近ではないなぁと。
でも、これを読んでいる最中に、クリミアのロシア編入があったりして、多分、あのあたりなんだろうなぁと……。

大国の間、特にイデオロギーや文化が違う大国の間にある国というのは、過去の話ではないのだなぁとしみじみ思います。

物語としては、やっぱり、ものすごく省略して作られている感じがしてしまいます。ダイジェクトを読んでいる感じですねぇ。

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天の涯まで 上

ポーランドの歴史。
大国にはさまれた小国。とっても大変。

このあたりの話は、たしか、TRUTH IN FANTASYの「帝王列記」かなんかで読んだ記憶があります。
確か、エカテリーナのところとかかな。

それ以外は、まぁ、馴染みがないです。

大国の思惑に翻弄される小国の悲しさみたいなお話です。でも、登場人物が、今ひとつ、誰が誰か覚えきれないという、自分から遠い歴史物にありがちな感想。

「ベルサイユばら」ほどの派手さはないです。