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月光条例25

たった1人で世界中の敵と対決する月光。
まあ、おとぎ話の世界のアイテムたちが仲間と一緒に闘ってくれていますが。

そして、かくまわれているおとぎ話のキャラクターたちも、月光を理解していく。
一寸法師の演説が熱い。

しかし、うちでの小槌の能力がどこまで万能かという限界が明確に示されていない部分とか、話としては残念な部分も見られます。

まあでも、勢いよしです。

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月光条例24

最後の戦い前。
じいさんと月光。

泣くわ、これ。

「へー、その絵本って、なんだったんだい」

「……」

完璧な展開じゃないですか。

お好み焼き屋さんで、だだ泣き。

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月光条例23

月から脱出。
月打の真実。物語を作るというのは、狂気ににている。これは、藤田 和日郎の作り手としての思いの強さを感じさせる話だなぁと思います。

そして、地上での仲間集め。
意外な味方。素晴らしい。

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月光条例22

月での戦い。

「月光って何者?」

っていうところに、謎があるのかな?
チルチル以上のものだというどんでん返しがくるかもしれない。

目が離せないです。

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月光条例22

月の向こう側の世界へ。
ひどい実態が、あきらかに。

非情なことがまかり通っている世界。
うーん、この人の天の世界はそうなんだ。
本当に無慈悲な人が出てくる。

でも、もっとこわいのは、本当に悪意がなくて、正しいことなのに、圧倒的にわたしたちには無慈悲に見えるということがあるのではないかと思ったりします。

まぁ、少年マンガでそんなことやったら、ダメかもしれないとは思いますが。