早川書房一覧

マリウスとイシュト

ドールの子 グイン・サーガ95

久方ぶりに、マリウスに爆笑させてもらいました。
でも、ある意味、「自分」を探しているキャラクターの多いグイン・サーガのなかで、「自分」というものを1番よく知っているのは、マリウスなのかもしれません。
そして、ヴァレリウスは、いい人だ。

イシュトは、なんだか、すごく真っ当なことを言っているような気もします。

どっちにしろ、子どもは、大変だなぁ。という話。


そんなかわいいものではなく……

初恋 グイン・サーガ外伝19

はじめちょっと、「椿(カメリア)館の三悪人」みたいな話なのかと思ったのですが、アリド・ナリス、この人にかかれば、そんなカワイイ話になるはずがなかったですね。
あと、マリウスって、グイン・サーガが開幕した時点で、もう家出してたんですねぇ。

さすがに、90巻越えて、忘れていることも多いです。


謎がだいぶん

永遠への飛翔 グイン・サーガ94

謎がだいぶんとけてきたという感じですね。
うむ。やっぱりヒロイック・ファンタジーというのは、SFに向かっていくのか。


ミクロになった意味…

ミクロの決死圏2-目的地は脳-下

これが、アシモフの未来史のなかで人類が宇宙に広がるきっかけになったのかなぁと思います。

ところで、今回の「ミクロの決死圏」は、前作と比べると、ちょっと「うーむ」なところがあります。

それは、あんまりミクロになる意味がなかったような気が……。

まあ、はじめっから、医療目的で体に潜ったわけではないので、シャピーロフがああなっちゃったのは、しかたないと思います。

でも、ストーリーをすすめるための原動力も、全部、シャピーロフとは、結局関係なくて、実は、ミクロ化して体内に入らなくても結果的にはよかったものばっかりだった気がします。

まあ、科学の発展というのは、えてしてそういうものかもしれませんが、ちょっと騙されたような気がします。

まあ、最後のオチは、けっこう好きで、クスッと笑ってしまいましたか。


Fantastic Voyage

ミクロの決死圏2-目的地は脳-上

翻訳の題名だけではなくて、ちゃっと原題も前と同じだったのですね。
でも、これ作品、原題と訳題が、ちょっとかけはなれすぎてないかい?

米ソの対立がなくなってしまった現在ですが、やっぱりおもしろいですね。