傀儡3
傀儡と人形、傀儡師と人形師が、同じものを指しているのかどうかということがわかっていないわたしは、もしかして、このお話が全然わかっていないのかも。
うーむ。
これで、新章に続くわけでしょうか。いや、「傀儡 KUGUTSU 4」へ続くと書いてあるなぁ。
最後の探偵編。
これから、4年後に物語は終わる。それは、多分、決定されたこと。
ジェームズは、4年後の終わりを見据えて物事を動かしているところがある気がします。だから、「ジェームズ・ブライアンの真実」は、彼が生きている間に処理をしなければならなかった。
でも、そう考えると、彼がジョイを受け入れる気になったことの理由は、わたしには見えないのですが。「終わり」よりも先が、彼には見えているのかもしれません。
いつ終わっても、老いても若くても、それは蜜月旅行のうちに終わってしまうということなのでしょうか。
「蜘蛛の文様」は、過去編になるそうです。そうすると、「TASK」で4年の時間が過ぎるか?
なんとなく、何年かすぎた後の舞台が「TASK」という気もします。
はやく続きが読みたいな様な、終わって欲しくないような。
そんな物語です。
わたしは、今の仕事は天職だと思っていますが、今の仕事をしていなかったら、なりたかった職業のナンバー1は、「本屋さん」です。
今でも、本屋さんにあこがれる気持ちはいっぱいありますねぇ。
ということで、本屋さんで「読みたいなぁ」と眺めていて、実家に帰ってみるとなぜかあった「暴れん坊本屋さん」です。
ただ、このマンガとか、井狩さんの本とかを読んでいると、普通の本屋さんというのは、つらいなぁ……と思います。
自分の好きな本で、いっぱい埋めたいからねぇ。
専門書店か?
と、どんどん、職業としてダメな方向に……。
でも、本に囲まれて生活するというのは、しあわせそうです。
ということで、図書館も、あこがれの職業だったりします。
ところで、ハチさんって、女の人ですか?