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ひなたの狼2 新選組綺談

これも、1巻だけ読んでおかれていたものです。
発掘。

えーと、1巻の土方は、もっと乱暴者なイメージが(笑)

わたしが、鴨のことが好きなのは、あきらかに、岩崎 陽子の影響だなと思います。でも、木原 敏江の「天までとどけ」でも、そんなにイヤな奴のイメージはないです。

しかし、なんで自分の名前を鴨なんて名乗ったのか、謎だ。弱そうじゃないですか。たしか、親からもらった名前じゃないよなこれ。

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ひなたの狼1 新選組綺談

またまた、新選組マンガを読んでいます。

「源氏物語」、「新選組」、「三国志」あたりは、周期的にブームがくるみたいですねぇ。

今回の主人公は、土方歳三。
今までの、土方歳三のイメージは、なんか、男っぽい美男子なイメージでしたが、「ひなたの狼」の土方歳三は、なんか、女顔で子どもっぽいです。
ちょっと、今までの沖田総司のイメージも入っている感じですね。

浪士隊を結成して、京に上って、新選組を作ってというあたりの話は、やっぱり、どこか青春小説のニオイがして、好きです。

それは、新選組の敵である長州とかの方にも言えるのですが。

おれの思いで時代をかえてやるみたいな気持ちよさ、時代自体の持っている若さが、このあたりの物語に惹かれる理由かもしれません。

まあ、やってることは、乱暴なんですけどね。

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退魔針 魔針胎動篇 6 魔殺ノート

これは、自殺ですか?
自らの身を犠牲にしてまで、この世界を守ったと?

でも、何でそこまでするのかという理由は、このヒーローからは、読みとれない。
あえて言えば、「昔からの義務」ということになるのでしょうか?

でも、死んでも何にも変わってないし……。
別に、全然、平気ですか?

だいたい来須は、大摩が1回目の崩御針を使うところは、みてないはずなのですが。
けっこう、物語に穴があるぞ~。

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退魔針 魔針胎動篇 5 魔殺ノート

鬼の話は、実は昔から好きです。
名作「夢の碑」。それから、「銀の鬼」とかをマンガだと思い出します。それから、少年マンガでは、「鬼切丸」というのもありました。

本では、「鬼の研究」なんて本がありまして、これも大好きです。

みんなどこかに、悲しさを持っていて、それが魅力ですね。

菊地流「鬼」も、アクション中心なのですが、どこかに、その悲しさが感じられるといいなぁ。
今のところは、ちょっとギャグっぽいです。

それも、持ち味といえば、持ち味ですが……。