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ニセモノ政治家の見分け方 ゴーマニズム宣言RISING

マンガのパートは、いつもの小林 よしのりなのだけど、後半、字のパートは、なんかAKBの話ばっかりになった気がします。
みんな、難しい話より、そっちの方が楽しいのかなぁ。

しかし、そのあたりは、わたしはさっぱりです。

政治については、みんな安定より、大波がたった方が好きなのかな~。
それ、間違えだよ思うのだけど。
というのが、最近のわたしの見解です。

そして、このタイトルは、AKBではなくて、モー娘ですな。
見分けは、つかない。

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デセプション・ポイント 下

どうなるの……っていうジェットコースターに乗って読み切れます。
でも、2作品ダン・ブラウンを読んでいると、犯人とか自体は、わかっちゃうかも。

以下、ネタバレありで。

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池上彰の学べるニュース2

けっこう、最近の問題が多いなぁということで、ビックリしています。もっと、むかしの話だと思っていたので。現在、4巻まで出ているのですが、かなりのスピードで出ているようです。

今まで、興味なかった事がおもしろいです。今まで興味なかったのは、理解してなかったからだということが良くわかります。

理解しているから興味があっておもしろいのか?興味があっておもしろいことだから理解できるのか?
まあこれは、卵が先か、ニワトリが先か…みたいな話なんですが。

といったら、子どもたちが、一斉に、

「タマゴが先にきまってるやん!!」

と言いました。

お前ら、もうちょっと考えろ……。

池上彰,「そうだったのか!池上彰の学べるニュース」スタッフ
海竜社
発売日:2010-08-26
 

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池上彰の学べるニュース

あまりにも、いろんな常識を知らないので、それを補うために読まないといけないということで、なかば義務的に読んだ感じです。
経済的な動きとか、政治的な動きにはは、本当に今までほとんど興味も知識もなかったので。というか、漠然とした印象しか持っていなかったので。

読んでみたら、意外とおもしろかったです。とてもわかりやすい。

しかし、実は「わかりやすい」が、ものすごく重視されるのは、実は危険なのではないかと思っていたりします。物事を正しく伝えるためには、わかりにくくならざる得ないのではないかと感じてもいるからです。
わかりやすいというのは、どこか、その人の価値観が入って単純化しているということです。

わかりやすくと、正しく伝えるが、本当に両立しているかどうかは、実は、微妙だったりすると思っています。
これぐらいの疑いをもって、何事も見てみるのが正しい気がします。

まぁ、ひねくれ者なので。

池上 彰,「そうだったのか!池上彰の学べるニュース」スタッフ
海竜社
発売日:2010-05-27
 

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デセプション・ポイント 上

相変わらず、読んでいる間は、ジェットコースター気分を味わせてくれます。あとに残るものは、けっこう少なめだけれど。

これ、テンチ、NASA長官あたりが怪しいのですが、最後には、価値の大どんでん返しをしてくれるのかな?あぁ、でも、ピカリングってのも、いつものパターンな気もします。
みんな、あやしい(笑)

しかし、いつも、「企業献金」という話を見て思うのだが、企業が、自分の利益にならない政治家に金をだすなんて、なんで思うんだろう?資本主義の謎だ。
もし、なんの利益も出さない政治家に企業が金を出したら、それは会社に対する背任行為だし、もし、利益になったら、それは贈賄になるのでは?
で、賄賂ではない企業献金がありうるという考え自体が、おかしいのではないかと思うのですが。どうなんだろう。

という話をしたら、ねぇさんは、社会貢献について話してくれたのだが……会社って、基本、そういうことを考えるところじゃない気がするのですが。

読んでる途中で、「デルタ・フォースを操っているのは、宇宙人か?」とか思って、けっこう、ドキドキしたのは内緒です(笑)

しかし、セクストンの言ってることだって、正しいって言えば正しいと思ったりする。行為と意見は、別物だからねぇ。