放課後の魔術師7 スマイル・ウィズ・ユー
完結編です。
ボードゲームは、出てこなかった。まあ、怒濤の展開で、遊んでいる間なんかなかったか?
妹、大活躍です。この人とジェシカシステムがあれば、何でもできそうだ。
香音が、すっかり人間らしくなったなぁと思います。
短編連作的な作品集です。
ボードゲームは各話に出てくるので、いつもよりも、ボードゲーム成分は多い目な気がします。
その分、メインストーリーは、進んでいない感じです。
ラブ要素多い目?
まあ、高校生だから(笑)
正しくライトノベルです。
因縁がいろいろ明らかになってきて、面白くなってきた。
……というのは、前の巻にも書いた感想だな。
《紅》の力も、ちょっと見えてきた感じ。やっぱり、魔術がうまくいかないのは、なんらかのリミッターがかかっているようですねぇ。
今回のゲームは、わたしの大好きな「ミシシッピクイーン」。
おぉ、わたしが、いつも最後の最後で逆転されるのは、そういう理由があったのかーーー!!