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ジーニアース4

主人公の正体がいきなりあかされる4巻目。
ちょっと、今までのスローベスから、先をいそぎ始めた感じもしますねぇ。

なんか、壮大すぎて、マジかという感じではありますが、物語の中での落差が大きくて、おもしろい。

しかし、壮大すぎてまとまるのか?

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ジーニアース3

新人類対旧人類。
という感じで対立しているのですが、まあ、旧人類も異能者ぞろいです。
いやぁな感じを、いやぁな感じのままかくのも、そうとうに上手いと思います。

この人、武闘系のお話も、けっこう得意分野ななんですよねぇ。わたしは、そっち系は、「ゆうやみ特攻隊」しか読んでないですが。そっち系か?

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ジーニアース2

今のところ、ジーニアスって、人間に恨みをもっている子ばっかりっぽいのかなぁ。
ミュータントというよりも、なんか、恨み人間みたいな感じがします。

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ハイスコアガール DASH 3

そこだけ、時代がタイムスリップしたような。
そんな風景や、心象に、心が動きます。

多分、今の子らにとっては、ギャグに感じられるんだろうなぁと思いつつも、この熱さを知って欲しい気持ちもあります。

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ジーニアース1

なんか、勢いがあって面白いです。
作者自身もルサンチマンが、力になっている感じがあって、それが作風とあっているんだと思います。

わたしは、かわいい女の子以降の押切 蓮介しか、というかもっと正確にいえば「ハイスコアガール」より後のことしかしらないのですが、これは、女の子が排除されていて、男のルサンチマンが給っている感じがします。
でも、嫌な感じがしないというのが、この人の凄いところだ。