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コスモス楽園記4

なんか、4巻から急にカラーになっています。
うん、カラーの方が雰囲気でている感じです。

お話は、気楽な方に、気楽な方に、流れているような気もしますが、それが、「楽園」らしくていいのではないでしょうか。
けっこう、お約束な展開も好きです。

ますむら・ひろし、ほんま、自由だ。

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コスモス楽園記3

メザシ・ブリとマスというのが、くだらなくてとっても素敵でした。1番笑った。そんな、ダジャレ、誰が思いつく……。

ネコの目で星を眺めてみたいものです。

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コスモス楽園記2

なんか、謎が解けそうで解けない感じが好きです。
最後のオチも、そこにおとすのか~と、はぐらかされたみたいな感じが、ものすごく気持ちいいです。

あと、あのお医者さんねこ、好きです。自由に生きている感じが、実に好き。

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コスモス楽園記1

ヨネザードにもにていますが、舞台は、南太平洋のロバス島。
独特のますむら・ひろしの世界が展開しています。

謎に答えは、あるのだろうか?

それでも、ものすごく過ごしやすい「楽園」な雰囲気です。昔、自分には、ヨネザードに住んでいた記憶があるような気がしていましたが、ここも、自分の故郷の様な気がする。

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グスコーブドリの伝記 猫の事務所・どんぐりと山猫 ますむら・ひろし賢治シリーズ3

「グスコーブドリの伝記」は、元を読んだことがないです。
イーハトーブの姿をものすごく良く伝えてくれるお話です。

イーハトーブは、理想郷とかいわれているけれど、けっして、苦楽から解脱したところにある楽園ではなくて、自然は厳しくて、いろんな人が、それこそ悪人も、善人も、いる世界みたいです。

なにが理想郷なのかというと、きっと、「自分が必要とされていること」であったり、「困難を越えるために、夢を叶えるためにがんばる」ことであったりするのかなぁと思います。
どんなに、物質的に豊かになっていっても、本当のしあわせは、自分が心の中につくっていかない限り、訪れない。
そういうお話なのかなぁ。

「猫の事務所」は、かま猫のけなげさに泣いてしまいました。