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地球の悪魔 手塚治虫文庫全集

雑誌の付録の100ページかき下ろしマンガ。
ノリノリに楽しんでかいている感じがします。

読者層とかを考えるよりも、自分の思想を伝えたいんだなぁ~とよくわかる。
心からわきたつものを表現したい気持ちは、もう使命感といってもいいぐらいあったような気がします。

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新宝島 手塚治虫文庫全集

手塚 治虫、伝説の「新宝島」。
このオープニングのカーアクションに、あの時代の子どもたちはシビレたのだそうです。

今の目で見ると……まあ、資料的なものです。
でも、これがあったから今があるともいえるのだと思います。

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三つ目がとおる5 手塚治虫文庫全集

むむっ。イマイチ。そろそろ飽きてきた?
時事ネタが多いから、単純にそれが古くなって劣化したところもあるのかな?

ものすごく先取りしたところもあるのだけれど。その部分は、かえって単純な作りになっているので、今読むと厳しかったりします。

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ザ・クレーター 手塚治虫文庫全集

読み切り連作。

別に話が続いていない短編をかき続けられるとというのは、本当にすごいことだと思います。
たまに、おもしろいのあるし。全部、それなりの水準だし。今見ると、古いのもあるけど(…まあ、それはしかたないよな)

この人のアイデアは、無限の泉からわき出しているかと思います。

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三つ目がとおる4 手塚治虫文庫全集

三つ目族と耳長族との対立みたいなお話。

和登さんとこんなに離れていた時期があるとは知りませんでした。
本当に、わたしは、「三つ目がとおる」を以前にちゃんと読んだのか?抜けている部分がある気がする……。

そして、お話がパターンからはずれると、ちょっとおもしろかった。