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11月の「ゆあもあゲーム会・大阪」には参加できなかったので、2カ月ぶりの「ゆうもあゲーム会・大阪」です。
そういう気がしないのは、このところ、ほぼ2週間に1回ぐらいのペースでゲーム会に参加しているからですね。

さて、おそらく今年最後のゲーム会です。
遊んできたゲームは、

「生き残りゲーム」
「手さぐりゲーム」
「レーダー作戦ゲーム」
「モンテローラ」
「ベンガベンガ」
「イヌイット」
「ねことねずみの大レース」
「キング・ルイ」
「キャントストップ」

などなどでした。
「アングーラ」を持っていったら、子ども(と一部大人)になかなか受けておりました。

ゲーム会終了後、事務所に場所を移して、反省会&忘年会&ゲーム会。
そこで遊んだゲームは、

「オバケだぞ~」
「カエルがチュッ」
「王位継承」
「アレクサンドロス」
「トゥー・メニー・クックス」
「イエローストーン」
「リストラの朝(仮名)」
「カルカソンヌ 城」
「七つの印」
「森の影」
「五色百人一首」

などなどでした。

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レーダー作戦ゲーム

最初に遊ぶゲームは、最近復刻された「タカラ」のアメリカンゲームシリーズ。
先月は、「手さぐりゲーム」が、大人気でした。
今月はさらに「よこどりゲーム」と「レーダー作戦ゲーム」も初お目見え。

「よこどりゲーム」、「レーダー作戦ゲーム」とも、まずは、コンポーネントの切り離しから(笑)
お客さんの少ない午前中に、整えとかなくっちゃね。

最初は、「よこどりゲーム」をするつもりで、カードを台紙から切り離していたのですが、

「あ、これ家にあるわー。最初、これしよう!」

という5年生の子の声があり、急遽、「レーダー作戦ゲーム」の方の用意を。
細かいプラスチックの棒が100個ぐらいついてまして、これを取り外すのがなかなか大変でした。
まあ、1回外せば、2回目はないですから、いいんですけどね(笑)

ちなみに、5年生の子の家にあるのは、ポータブルサイズのものだそうです。
どうやら、お父さんが、大事に残しておられたものですね。

このゲームですが、今30歳代ぐらいの人たちは、小学校のときにノートとかで似たような遊びをした記憶があるのではないかと思います。
わたしも、学校とかでノートのマス目を使って、離れた席同士で叫びながら遊んだ思い出があります。

2人用の対戦ゲームです。

ノートパソコンのようなケースが、あの頃は子ども心に格好良く感じたと思います。
まあ、その頃は、ノートパソコンなんてなかったわけですが。でも、正太郎くんは、鉄人28号をあんな感じのケースで操縦していたよなぁ。
なんか、ハイテクな雰囲気があったのです。
あくまで、雰囲気だけで、実際にはプラスチック製のただの箱。電気などはいっさい使っていないのですが。

このケースをつき合わせて2人で遊びます。
お互いのケースの中身は、隠されています。

さて、ケースのキーボード側には、自分の艦隊のコマを配置します。
マス目に穴が開いてありまして、そこに自分の艦隊のコマを差し込むことで配置できます。
コマは、戦艦、 巡洋艦、駆逐艦、潜水艦などいろいろな種類があります。
どこが違うかというと、大きさが違います。例えば、潜水艦などですと2マスの大きさです。

縦に船を置くか?横に船を置くか?
それは、それぞれの作戦ですが、ななめにはおけません。
船は、1度配置されると、ゲーム終了まで動けません(笑)ので、初期配置は大事です。となんか、カタンみたいなこといってますが……。

えーと、ベテランスタッフに、わたしだけ作戦を授けてもらう。なんで、わたしだけかというと、きっと、どう見てもわたしの方が弱そうに見えたからでしょう(笑)
なんでも、2隻の船をT字方に配置するのが、ポイントなのだそうです。

2人ともが、すべての船の配置を終わったら、ゲームスタートです。

プレーヤーは、自分の手番で1回、相手の艦隊に向かって爆弾を落とすことができます。
といっても、

「Bの3」

って感じで、相手の艦隊のいそうな座標を宣言するだけなんですが。
そうすると、相手は、そこに自分の艦隊がいるかいないかを確認して、

「あたり」

とか、

「はずれ」

とか言うわけです。
ケースのフタの部分が、レーダーになっています。手番のプレーヤーは、

「あたり」

と言われたらあたりのピンを、

「はずれ」

と言われたらはずれのピンを、差し込んでいきます。

そして、レーダー上には、次第に、おぼろげに、相手の展開している艦隊の姿が浮かび上がってくるわけですね。

敵の艦隊を全て撃沈することができれば、勝利します。
大きな船は、たくさん爆弾を落とさなければ撃沈しないかわりに、スペースをたくさんとるので爆弾があたりやすいです。
逆に小さな船は、すぐに撃沈されてしまう可能性はありますが、小さいので見つかりにくいです。

最初は、なんの情報もないところから始まるので、かなり当てずっぽ状態です。
で、ちょっとでも「あたり」が出たら、その縦横の延長線上に船があるということですから、縦横を潰して、1隻ずつ沈めていきます。

推理……というよりも、当てずっぽで少しでもはやく相手の船に爆弾をあてることが大切なだけという気もします(笑)

なにか考えて艦隊を配置すると作戦が読まれると艦隊の位置を推理されやすくなるので、かえって、なんにも考えずに配置した方が強かったりして。

ゲームそのもののモチーフも、ちょっと殺伐としていて、わたしの感性には合わないかなぁ。もちろん、ゲームだということは充分にわかっていても、ちょっと兵器嫌いな部分があるわけですね。
なんだろう。コンピュータゲームだと、けっこうウォーシミュレーションとかもするのですが、対人で爆弾落とすようなゲームは、どこか生々しく感じちゃうのかなぁ。

確かに、子どものときは、ドカーーンとか、爆発するイメージは、嫌いではなかったはずなんですけどねぇ。

いや、別に、結局負けたから、こんなことを言っているわけではないですよ。
教えてもらったT字作戦ですが、相手は、教えてもらわなくてもけっこうやっていたというところが、ちょっとショックでした。

ルールそのものは、シンプルでプレーしやすいと思います。でも、ちょっとシンプルすぎるかなぁ。もう1ひねり欲しいところです。
それに、マス目100マスっていうのも、多すぎる気がちょっとしました。

アメリカンな大味な感じということで。

隣では、「よこどりゲーム」が遊ばれておりました。
これも、「手さぐりゲーム」と同じく、子どもたち興奮しまくっておりました。

今回も、たのまれて「手さぐりゲーム」のインストをしましたが、確かに、子どもたちにはウケていたし、盛りあがっています。

うーむ。
でも、ちょっとクールダウンするところが、けっこう少ないような気がして、そこが気になりました。
自分からは、積極的にオススメはしていかないかなぁ。アメリカーンゲーム。
魅力的では、あるのですが。

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手さぐりゲーム

今回、注目ゲームは、スタッフの持ってきた「手さぐりゲーム」でした。
これは、タカラから最近になって復刻されたアメリカンゲームシリーズの1つです。

4人まで遊べます。
ゲームは、めちゃくちゃ簡単です。
カードとブラックボックスになってる箱とプラスチックの模型をつかって遊びます。
箱の中に人形をいれて、山札からカードを1枚表にすれば、ゲームスタートです。
箱には、4つの穴があいています。その穴から、全員一斉に手をつっこんで、カードにかかれた模型を手探りだけで探し当てなければなりません。

全員一斉にというところがおもしろいところで、4人でやったら、箱の中で手が模型求めてうごめきます。
カップルとかですると、中で手を握ったままゲームが進行しないなんてこともあるかもしれませんねぇ(笑)

復刻版のゲームということで、よーーーく思い出したら、わたしもこのゲーム遊んだような記憶がかすかにあります。
多分、家にあったんだと思います。同じタカラの人気ゲームの「人生ゲーム」はなかったのに、このゲームはあったんだ…。なんでだろう?
記憶違いかもしれませんが、その時は、本体の箱がプラスチックで作ってあったような記憶が……。
それで、中身が見えないように手を入れる穴のところにゴムで作ったフタ(切り込みがはいっていて、そのまま手をつっこむことができます)が入っていたような。
何回も使うと、そのうちに箱の中身が見えるようにとズルをするために、そのゴムのフタの切れ込みの部分が完全におれちゃってた記憶があります。

今回の復刻版は、本体の箱は、厚紙で組み立て式でした。
四隅とゴムのフタをプラスチックの支えでしっかり留めるつくりです。

記憶と違うような気が。
しかし、遠い遠い記憶なので、間違っているかもしれません。

ほかのスタッフの記憶によると、復刻版も、元の版も、同じ用に厚紙作りだったということなので、わたしの記憶の方があやしいです。

組み立てた形で、他のゲームの間だに置かれていたのですが、こういう立体的なゲームって、子どもを引きつける力がつよいです。
なんとなく、見ただけでゲーム中にやることもわかりますし。

ということで、かなり引っ張りだこになっていました。
わたしも、このゲームのインストを今回だけで、7、8回はしたのではないでしょうか。

手で触って、ある程度は形がわかります。
でも、動物とかは4本足のものが多くて、けっこう見分けがつかなかったりします。長いシッポとか思って出してみるとゾウの鼻だったりします。
あと、わざと紛らわすために、コインが2つ入っています。色違いのコインで、ちゃんとお題のカードには、「赤いコイン」という感じで色まで指定してあるんですねぇ。手触りで、色がわかるかーー!!

単純なだけに、けっこう盛りあがって、子どもたちも興奮してエキサイトしてきます。
そうすると、箱の中に手を肘までつっこんでの取り合いが(笑)

箱が、潰れる~。

えーと、最初のうちは、わたしもおもしろがって(実際におもしろいかですけどね)一緒に遊んでいたのですが、どうも、わたしの手は、このゲームするには大きすぎたようで、模型を握ってグーの手のままで穴から手を引き抜こうとすると…

ゴムのフタも一緒に取れてくる~

ゲームの途中で、何回か中断して、箱をつくり直したりしなければなりませんでした。

でも、子ども同士や、親子で、こうやって実際に手と手が触れ合うというのは、とってもよいことだなぁと思いました。

あんまり模型が取れない子がいたら、大人が素早くさがして、箱の中でその子の手にそっとわたしてあげるなんてこともできます。

もう、なんでもいいから、つかんだものを引っ張り出して確かめる子、慎重に慎重にものの形を取り出す子、人の手がおもしろくて、ひたすら人の手を捕まえに来る子、それぞれの子の性格も、しっかりとでる楽しいゲームでした。

必ずしも、年齢がゲームの有利不利につながりませんから、けっこうどんな年齢の人でも遊べます。そして、実際に、幼稚園の子から大人まで楽しんでいました。
まあ、わたしのように手がデカい人は、箱を潰しかねないので要注意ですけどね。

タカラさん、箱の潰れない頑丈版を出してくれないかなぁ。
そうしたらきっと、ゆうもあの定番ゲームになると思います。

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今日は、第1回の「ゆうもあゲーム会・大阪」の日でした。
第1回ということで、また、会場もかわるということで、どれぐらいの参加があるのかなぁと思っていましたが、スタッフふくめて60人以上の参加があり、大盛況でした。

遊んできたゲームは、

「手さぐりゲーム」
「九路盤囲碁」
「コロレット」
「クラウン」
「キャッチミー」
「カード・ラビリンス」
「グログロ」
「ねことねずみの大レース」

なんか、いつもより少ない?
思い出したら、書き足します。

「九路盤囲碁」と「キャッチミー」と「手さぐりゲーム」をひたすらしていたような記憶が(笑)