花よりも花の如く10
ゆっくりな恋愛。成田 美名子らしいと思います。
ケントの嫉妬は、けっこう怖いかも。普段、穏やかな人だけに。
間があいて、かなりいろいろ忘れています。
たとえば、憲人、いつの間にメガネしなくなったんだろうとか、葉月さんって、俳優じゃなかったけ?とか。読み返さないといけないな~。
まあでも、そういう部分がわからなくても、充分に楽しいです。
信楽の多羅尾というところに住んでいたときに、里宮神社というちいさい神社があって、そこで、太鼓祭りというお祭りがあって、小学生の子たちが2曲ぐらい踊りを奉納しているのですが、そこで奉納されている1曲が「鐘巻き踊り」といって道成寺のお話とよく似た(同じ?)お話なのでした。
もう、10年以上前の話になるのかな?久しぶりに、見てみたい気もします。
劇中劇のメイキング。昔から、こういうの好きでしたもんね。「エイリアン通り」の時代から。
今回は、テレビドラマ「石に願いを」のメイキング。一周して、「あいつ」に戻ってきているような人間関係のかき方の感じは大好きです。
「NATURAL」や、「花よりも花の如く」は、「あいつ」の雰囲気があると思っていたのですが、「エイリアン通り」や、「CIPHER」の雰囲気も、確かにあって、なんていうか、成田 美名子のいい味が、全部出ているなぁと感じます。
でも、テーマはいったいなんだろうというか、これって、結局何の話だったっけ?という疑問も。
まぁ、憲人の生き方そのものがテーマかな。