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愛でなく2 パーム11

このアンディの成長編は、読んだ当時からすごいショッキングでした。

マンガのなかで、こんな風に人の成長が描けるというのにビックリしました。
ものすごく急激な成長でありながら、ゆるやかで無理なく、そして、共感できる成長のしかただと思います。

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愛でなく1 パーム10

「パーム」は、文庫版でなくてコミックス版をもっているのですが、「愛でなく」の途中からコミックスが手に入らなくなって中断していたのです。

だから、「愛でなく」が文庫になって読めるようになったのは、とても、うれしいです。

昔読んでた時は、恋愛編で、恋愛のことが中心だと思って、環境問題の方はおまけみたいなもんだと思っていたのですが、今回読んでみると、実はそっちの方がメインで、恋愛問題はそれに付随してでてきている感じです。

ちなみにわたしは、「愛は鶴亀」カータータイプでした。ほんまかいな……。