のろい屋姉妹 ヨヨとネネ 下
完結編。
きれいに、お話が「のろい屋しまい」につながっていきます。
まあ、わたしは「なんでヨヨさん、寝てたんだっけ?」とか思っていますが。
あと、モモちゃん、いいわ。ツンだツン。
ストーリーを紡いでいる存在がいたと……。
うーん、どうなんだろう。
完結編。
きれいに、お話が「のろい屋しまい」につながっていきます。
まあ、わたしは「なんでヨヨさん、寝てたんだっけ?」とか思っていますが。
あと、モモちゃん、いいわ。ツンだツン。
ストーリーを紡いでいる存在がいたと……。
うーん、どうなんだろう。
いつものキャラクター論で、それはそれでそれなりにおもしろいです。
で、おもしろいのですが、題名の話を期待していたので、ちょっと期待はずれ感がありました。
そして、多分、わたしにとってピッタリなのだが、今の読者からは作品が古くなりつつあると思う。明らかに。
古典に古典としての価値があるとしても、もうちょっと、今をいれてきてもいいのかも。
夢枕 獏の「陰陽師 瀧夜叉姫」のマンガ版。
描いた睦月 ムンクという人は、知らないです。
博雅が、わたしのイメージより若いのですが、そんなに違和感ないかな。
岡野版「陰陽師」のように、ぶっ飛んだ展開を期待したいけど、それは無理かな。
言葉と音が出会う……みたいな。
こういう、ソフトなやおいっぽいのは、好物です。何でかというと、それは、萩尾 望都と竹宮 惠子と、木原 敏江が偉大だったからとしかいいようがないのですが。
ちょっと、エヴァも入ってるのかな?イメージとして。シンジとカヲルみたい。
女から男へ変化していく時期のリアルタイムなお話。
まぁ、悩みもあったんだろうけれど、その状況を自分も周りも楽しんでいる感じもあります。
恋人は、まさか、今の状況にまでなるとは思ってなかったろうな。さすがに……。