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アオイホノオ15

ものすごい新谷 かおるが出てきたなぁ。
割と人当たり敵にはおだやかな人なイメージがあるのですが、そうでもないのか。まあ、山賀があんな風になった程度には、デフォルメされていると考えた方がいいでしょうねぇ。岡田 斗司夫は、話を聞いていると本当に山賀のこと好きだし、才能を感じていたみたいです。

まあ、「ファントム無頼」と「エリア88」の時って、最高に忙しくて、最高にのっていたときですからねぇ。ちなみにわたしは、ちょっと後の「クレオパトラD.C.」とか「砂漠の薔薇」とかの時も好きですけどね。
「エリア88」は、普通番のコミックスから、文庫版2種類1と、いったい何種類同じ本が状態でした。何回読んでも、おもしろいしねぇ。

ところで、もうプロになりますねぇ。ということで、このマンガのオチは、どころになるんでしょう?
いつか、「吼えろペン」とかに繋がって、終わるのでしょうか?

  1. スコラ文庫とMF文庫 []

藤子・F・不二雄,読書ドラえもん,パーマン,マンガ,ロボット,小学館,岡田 斗司夫,藤子・F・不二雄,藤子・F・不二雄大全集,

すすめロボケット1 藤子・F・不二雄大全集

ロケットだけどロボットで、ロボケット。
岡田 斗司夫が好きだったという話を聞いたことがあるような気がします。

わたしは、今回読むまでまったく知らなかったです。

お兄さんというキャラが出てきて、その人が、いろんな発明をするので、「ドラえもん」的な要素もあります。でも、メインのストーリーは、トラブル解決であったり、悪人退治であったりするので、「パーマン」的でもある。
いろいろな後に開花する藤子・F・不二雄の要素がギュッとつめこまれているのがわかるマンガです。

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進撃の巨人13

昔、岡田 斗司夫が、

「あの壁は……」

という、なんで壁には女の人の名前がついているのかという話をしていて、それを聞いたときは、

「なに言ってんだか」

と思っていましたが、それに信憑性が出て来ました。

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かごめのジョナサン 完成版

4部目が新たに付け加えられた「完全版」です。

20年以上前に、「かもめのジョナサン」を読んだのは、兄のオススメだったからだったと思います。
まあでも、面白いけど胡散臭い話だなあというのが、そのときの正直な反応です。

解説の五木 寛之の感想と同じ感じです……というか、モヤモヤとした気持ちが、五木解説を読むことでいくらかスッキリ考えられるようになった感じです。
これは、今、モヤモヤした感想があると、岡田 斗司夫の解説聞いてある程度スッキリさせているのとよく似ているなぁ。
この20年、あんまり成長はしていないのかもしれません。

今回、4部目がはいって、あぁ、これは必要だなぁと感じました。
モヤモヤの原因も分かりました。

「かもめのジョナサン」っていう話は、あくまでも、大乗を否定する話なんですよねぇ。
でも、そのときのわたしの思いとしては、どこかに大乗的な考え方が正しいという思いがあった。それが、最近は、ちょっとわたしも大乗的な考え方から離れつつあります。
そして、4部ば入ることで、それがさらに明確になっています。

うーん。
大乗からだんだん離れつつあるのは、大乗がどうしても人を支配する思想だということに気づいてきたからでもあります。
それが、自分の課題でない限り、他人の責任を誰も背負うことはできないし、背負うべきでもないと思うのです。

そして、今も昔もかわらずに、カモメの写真は、かわいい。それでいいのかも。

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評価と贈与の経済学

割と対談者の2人が、同じ方向をむいている対談です。
その意味では、おもしろいんだけども、お互いに共通の項が多すぎて、その部分の説明がないので、若干、説明不足な感じのところもあります。
そこ、もうちょっと突っ込んで話て。みたいな。

新しい家族の形。家族をもっと拡張していった形。
その人間関係がわずらわしくて、家族を解体してきたはずなのに、人間って、なかなか難儀ですわ。