Dr.コトー診療所16
第1部が、完結だそうです。
ふーん、という感じ。
このマンガで、環さんだけが光ってる。
でも、もうあんまり出番なさそうです。
第1部が、完結だそうです。
ふーん、という感じ。
このマンガで、環さんだけが光ってる。
でも、もうあんまり出番なさそうです。
うーん、江葉都先生の行く道は、まあ想像通り。
わたし的には、酷い展開だと思いますよ。こういうところ、このマンガに乗りきれないところです。
「Dr.コトー」では、ほとんどかかれなかった死が扱われます。
落ち込むコトー先生。
それを責めない三上先生のお嫁さん。
まあでも、なんの落ち度が無くても、責められることもあるし、そういう意味では恵まれているのかも。もちろん、その環境をコトー先生自身が、苦労することで今までつくってきたともいえるのですが。
そして、第二のDr.コトー・三上先生亡き後、常駐の医者のいなくなった孤島。
計ったかのようにダメになって表れる江葉都先生。
あ、ちょっと先の展開が読めた気がする。しかし、それって、三上先生はこの話を効果的に進めるためだけに殺されたようにも感じるのですが……。
予想通りに進むかどうかは、わかりませんが。
お話が巻をまたいでヒクようになってから、少しストーリーが動き題してきた感じですね。
今回は、コトーさんが、自分の診断の見立ての傲慢さに気づく巻。といいつつ、それが、「悪く思っていたのに、実はもちなおした」というもので、若干、どこまで都合のいい話やねんと思わないでもない。
ミスのない体力無限の超人医者を求めてしまう。でも、それでは、解決にならない気がするなぁ。
そういえば、たいがい1話完結で1巻でだいたいお話に区切りのついていた「Dr.コトー診療所」ですが、11巻から1巻では収まりきらない話にだんだんなってきましたねぇ。
しげさんが、渋い。渋すぎますよ泉谷しげる。って、ピッタリな配役だな(笑)