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HELLSING10

ラストまで、ハイテンション。
そして、きれいに畳んだ感じですねぇ。

たった10巻だというのが、けっこう信じられないぐらいの密度でした。まあ、密度が濃いというのは、狭いところに圧縮されているからなんですが。

最後は、ブラム・ストーカーの「ドラキュラ」にもっどっていくあたり、すごいしっかりした着地だったなぁと思います。

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HELLSING9

それぞれに、いい感じで、キャラクターが立っています。
そして、ズーッとテンションの高いクライマックス。

牙を隠しながら磨いてきたウォルター。

裏切りを超えるインテグラ。

「人間」として生きる少佐。

それぞれに、業が絡みあっています。

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HELLSING8

人間の業の深さ。
それ故の凄さ。

ここまでいっちゃうお話だとは思っていませんでした。

ニコ・ロビンについては、わたしも同感……。

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トライガン・マキシマム11

このマンガも、そろそろラストかな。
ちょっと、今回ので、流れが見えてきた。

でも、結局、プラントって何なんでしょ?

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トライガン・マキシマム10

えーと、けっこう泣きそうなシーンでした。
でも、あいかわらず、みんながなにをやっているのか、頭の悪いわたしには、イマイチつかめない……。