島本和彦,読書マンガ,小学館,少年サンデーコミックス,島本 和彦,炎の転校生

炎の転校生1

わたしにとっての元祖・元気が出るマンガ。勢いがいいというのは、とっても大事。
でも、実際にこのマンガは、落ち込んでいるときに読み返して、何回も元気をもらいました。

まあ、「熱さ」を売りにしてどんどんエスカレートしていくのも見ていて楽しいのですが、このマンガは、そんなこと作者本人も意識していなくても「熱い」というところが、いいのではないかと思います。

ご都合主義、どんとこい。

アベツカサ,山田鐘人アベ ツカサ,小学館,少年サンデーコミックス,葬送のフリーレン,魔術師

葬送のフリーレン6

1級魔術師試験の続き。
今回は、フリーレンの師匠の師匠が試験官。協力して、ダンジョンを攻略していきます。
命が短い人間が、変化の少ないエルフの考え方をちょっとずつ変えていく。それは、フリーレンにだけおこっていることではなくて……。

その両輪があって、世界が動いている感じがあって、楽しいです。

七月鏡一,平井和正,早瀬マサト,石ノ森章太郎,読書七月 鏡一,小学館,少年サンデーコミックス,少年サンデーコミックススペシャル,平井 和正,幻魔大戦,幻魔大戦 Rebirth,早瀬 マサト,石ノ森 章太郎,石森プロ

幻魔大戦 Rebirth 10

平井 和正、石ノ森 章太郎のいろいろな物語からコマを集めてきた感じのある「幻魔大戦rebirth」ですが、いよいよ、ライトバトルに向けて動き出すみたいです。

物語が広がりすぎて、すっきりした終わり方なんてないんじゃないかとも思いますが。オープンエンドな感じかなぁ。

早瀬 マサト,石森プロ,
平井 和正,石ノ森 章太郎,
七月 鏡一
小学館
発売日 : 2019-09-12

アベツカサ,山田鐘人小学館,少年サンデーコミックス,山田 鐘人,葬送のフリーレン

葬送のフリーレン5

1級魔術師試験編。
けっこう、長い話になっています。
今まではいつでもやめられる感じだったのが、物語として腰を据えていこうという感じがしてきました。

シュタルクという存在がパーティに入ってきて、良い感じになってきたと思います。

田辺イエロウ,読書妖怪,少年サンデーコミックス,田辺 イエロウ,結界師,BIRDMEN

BIRDMEN5

体が人間離れした能力を得ると、どんどん精神面も人間離れしていってします。

これは、ある意味「結界師」でも、語られていたテーマでもありますねぇ。
なかなか、一筋縄なヒーロー物にならないところが、おもしろいです。
まあ、「結界師」が、割とストレートな妖怪退治なヒーロー物として始まって、それが、読みやすくてウケたというところはあると思います。
こっちの方が、わたし的には好みです。