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栗本薫・中島梓傑作電子全集5 新・魔界水滸伝

リブートして、そして途中で止まってしまった「新・魔界水滸伝」です。
うーん、今回、全集に収録という事で、4巻続けて聞いていた(アレクサに読んでもらっていた)のですが、ちょっと苦しかったです。

まあ、前の「魔界水滸伝」は、なんというか特に知ってる妖怪たちのワチャワチャしていたところが大好きだったのですが、今回は、いきなりそれから切り離された感じでした。
なんか、今まで知り合いと楽しく遊んでいたのに、突然、知らない人たちのとろこに連れてこられた感じ。

とにかく雄介たちが出てくるまでは、まったくといってほど面白くないという。そして、やっと面白くなってきた感じがしてきたら、終わりになってしまいます。

というか、「魔界」もはや、関係なくないですかみたいになっているのが悲しい。空間的にも、時間的にも、壮大になっていっているはずなのに、「魔界」がないために縮んだように見える気がします。
もしかすると、ここから広がっていくのかもしれなかったのですが。

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炎の転校生5

弱肉学園。
なんと、このマンガにとって都合のいい学校であろうか(笑)

あと、このマンガの中で、伊吹、けっこう好きです。伊吹パパも、格好良かったよねぇ。

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葬送のフリーレン10

感情を持たない者の感情。
何回か、いろいろな物語の中でも語られてきた主題です。

明確に私が思い出せるのは、「東京BABYLON」の星史郎かな。あと、「僕の妻は感情がない」のミーナもそうか。

まあ、人間は無機物にだって感情があるかもしれないと感じてしまう生き物です。
そして、相手に感情があるかどうかは、実はどうでもよいことなのかも。

それぐらい、ぼくらはデスコミュニケーションで、孤独であるのかも。

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ミステリと言う勿れ3

遺産相続争い編みたいな。一気に、横溝 正史みたいになっております。まあ、横溝 正史は、「本陣殺人事件」しかしらないんですけどね。あとは、JETのマンガでしかしらない。JET、懐かしいな。今はかいてないのかな。

続きものでお話も壮大でおもしろいのですが、短編が気楽でいいなぁという思いもあったりします。
これは、単に自分の年のせいだと思います。

特にミステリーは、登場人物が多くなって、覚えきれなくなってしまうので。一気読みをする気力も無いからなぁ。

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ロケットGメン 藤子・F・不二雄全集

藤子 不二雄、ロケット、大好きですねぇ。
ロボケットは、ロケットが愉快な感じになってますが、ロケットGメンのアロー号は、相棒というよりは「海の王子」から続く便利なあこがれの乗り物という感じです。