小学館集英社プロダクション一覧

スーパースパイアクション

KINGSMAN THE SECRET SERVICE キングスマン ザ・シークレット・サービス

「キングスマン」の映画を見てきて、けっこう期待してた1冊。
まあ、最初に見たものにイメージが引っ張られるというところはありますが、映画の方が面白かったかな。

映画とコミックスを比べると、コミックスの方がリアルな感じがするかな。まあ、スーパースパイものなので、リアルというのはちょっと変かもしれませんが。映画の方が、ブッとんだ感じです。
なによりも、映画のナイスミドルなハリー・ハートが格好良かったので、彼が出てこないというだけでけっこうショックな感じがありました。あと、ガゼルが女じゃないのも、ちょっとショックでした。

まあそれは、映画→コミックスの順番で見たせいかもしれません。このコミックスは、これはこれで、面白いです。映画から期待したものではなかったというだけで。基本、ヒーロー側の話なので、そのあたりも読みやすいです。

映画と原作がこれだけ変わるのなら、「キックアス」の映画も、1回見る価値がありそうだなぁと思っています。


退屈な人生からの脱出

WANTED ウォンテッド

多分、「MILLARWORLD」というレーベルが出る前の小プロのマーク・ミラー作品。
内容は、「NEMESIS」と同じ感じで、ヴィランの話です。

ヒーローを全部退治してしまった後のヴィランだけがいる世界。そういう、逆転の発想が、この人の味ですねぇ。

ヒーローがいないから、ヴィランやりたい放題……でもなくて、他の並列世界のヒーローたちに気づかれないように、悪事はあまりにも、おおっぴらにできないという。
それ、楽しいのか?
割と、退屈な人生から脱出した割には……生きがいは少ないような……。まあ、邪魔なヤツはいない方がいいか?

まあそれでも、なんとなく成長物語として読めて、なんとなく共感する部分もあって、というふうにこの壊れた物語を感じさせるところが、すごいバランス感覚なのだと思います。

ただ、前も書いたけど、そんなにヴィランの話を読みたいわけではないのです。

J・G・ジョーンズ,J. G. Jones
マーク・ミラー,Mark Millar,
小学館集英社プロダクション
発売日 : 2013-06-26

ゴッサム・アカデミー

絵柄に惹かれて購入。
まあでも、DCの事って、ほとんど知らないしなぁ。特に、新しくなったニュー52は、全くといって知らないので、充分楽しめているかどうかはかわらないです。
アメコミって、どうしても世界観を一緒にしているだけに、あっちの話を知らないと、こっちの話がわからないというところはあるので。それが、魅力の1つでもあるのですが。
マーベルは、かなり追いかけているのですが、DCはそれができてないのです。

例えば、この話でいえば、オリーブの母親のこととか、夏休みに起こった事件のこととか、どれぐらいまで知っている前提なんだろう?まったく知らなくても大丈夫な感じではないんですよねぇ。
そのあたりが、大丈夫か?読んでいけばわかるのか?という感じは強いです。

でも、絵はものすごく魅力的です。そして、ツンデレもかけてる。素晴らしい。

カール・カーシル,Karl Kerschl,
ベッキー・クルーナン,Becky Cloonan,
ブレンダン・フレッチャー,Brenden Fletcher,
内藤 真代
小学館集英社プロダクション
発売日 : 2016-04-20

城の裏のさらなる黒幕

NEMESIS ネメシス

いやいやいや。
わたしは、やっぱりアメコミには、ヒーローを求めているんだなぁと思いました。ヴィランの話をそんなに読みたいとは思わないです。
おもしろくないことはないけれど、好きか嫌いかでいうと、あんまり好きではないなぁ。

あんまり、ジョーカーとかも好きでないしなぁ。バットマンがジョーカーだったらと言われても、あんまりピンとこないということもあるのかも。

オチもなぁ……。これが、なんか大きな物語に繋がっていくのならおもしろそうなのですが。

スティーブ・マクニーブン,Steve McNiven,
マーク・ミラー,Mark Millar,
中沢 俊介
小学館集英社プロダクション
発売日 : 2015-04-22

真なる人生

KICK-ASS 3 キック・アス3

終わるのぉ~と思いながら、まさに「イントロダクション」と同じ気持ちで読んで、同じ気持ちになった。
いつか、物語には終わりが来る。

人は、夢から覚めて自分の人生を歩いていく。

でも、続いていく物語もある。
なんども、なんども、語り直されていく。

デイヴも、ミンディも、大好きです。