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かくりよものがたり2

新しい仲間登場。
まあ、それでも、アメの寿命をすり減らす基本的なところは解決していないのですが、ちょっと、余裕がもてる感じです。

ワタが復活したエピソードも収録されていて、敵方の姿もなんとなく見えてきました。

「屍鬼」をかききった藤崎 竜がかくのですから、単純に善悪で割り切れない話なんだろうなぁと思います。

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かくりよものがたり1

ちょっと不思議な藤崎のマンガ。
これぐらいのちょっと不思議が、この人には、ちょうどいいのではないかと思います。

「封神演義」と「屍鬼」のよいところがミックスされている感じ。

この人のSFな感じのやつも嫌いじゃないんですけど、あんまり成功していない感じなんですよねぇ。

アメとワタというキャラクターも、なかなか、闇が深そうでいい感じです。

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ぬらりひょんの孫15

どうやら、裏で鏖地蔵があやつっているみたいです。
羽衣狐のなかに、もう1つ人格があって、そっちは仲間になるっぽいのかなぁ。

女っ気はけっこうあるので、「封神演義」みたいに、妲己がヒロインとかみたいにはならないとは思うのですが……。

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殷周伝説10 太公望伝奇 汜水間大戦

容赦なく、バンバンメインキャラが死んでいきます。
これぞ、封神演義。

封神演義と、違うけど……。

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殷周伝説1 太公望伝奇 妲己と紂王

新書版の方は、16巻ぐらいまで読んでいたようですが、文庫ででたので、殷周伝説、読み直しです。
解説読んで、このマンガのどこに違和感があったのか、初めて気づきました。

始まり方は、封神演義なのに、この話、怪力乱神が少ないんです。スタートが、仙人よりなので、あんまりそこ意識していなかった。
た、たしかに、封神演義とは、一言もかいてない……。

それなのに、わたしは、封神されないとか、哮天犬がいないとか、四不象がいないとか……。
いなくて、当然だ。

そうすると、読む心構えが変わる。もしかすると、評価も変わるのかも。