スクラップド・プリンセスRPG
ということで、「すてプリ」自体、コミック版を読んだだけなので、イマイチ、どんなゲームなのか理解できませんでした。
楽しむためには、原作を知らんとなぁ。
ちゃんちゃん。
榊 一郎, 黒田 和人, グループSNE / 富士見書房(2003/08)
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ということで、「すてプリ」自体、コミック版を読んだだけなので、イマイチ、どんなゲームなのか理解できませんでした。
楽しむためには、原作を知らんとなぁ。
ちゃんちゃん。
榊 一郎, 黒田 和人, グループSNE / 富士見書房(2003/08)
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読み終わって、あんまり「地下迷宮」のイメージがないのですが(笑)
加藤ヒロノリのリプレイは、「央華封神」を読んだことがあります。これも、すごくノリのいいお話でした。
今回は、アレに比べると、ノリは負けているような気が。
ゲームが違うので、比べられないというところもありますが。
テストプレイのリプレイを商品として出すことについては、ちょっと疑問はあります。
なんか、テレビゲームの攻略本でも、プレビューブックとかいって、発売と同時に出したりするじゃないですか。わたしは、すぐにああいう本を買ってしまうので(批判的なら買うなよというツッコミはもちろん受けますが)、そして、買ってしまってからちょっと悲しい思いをしたことが多々あるので、そういうのと同じように感じてしまうのですな。
まあ、システムがかわったところを微妙に書き直して出版するというのもなんだかなぁと思うので、こういうのも、アリか。判断は、おもしろいか、おもしろくないかですね。
そしてこれは、まあまあおもしろいです。
まぁ、どう変わっていくのかというのをみるには、自分がRPGとか作るときには参考になるかな?
自分でつくることはないとは思うけど。
おおもとのTCGは、1回も遊んだことありません。でも、もっとおおもとの「モンスターコレクション」の本なら読んでますけどね。
りんの家では、「ぷぅのたいりく」と呼ばれ、親しまれてる「風の大陸」です。
実は、わたしは「太陽帝国編」に入るまで、主人子のティーエのことが、全然、好きではなかったです。
なんか、ロボットみたいな人間だなぁと思っていました。
「顔がいいやつは正義だ」というのが、この世界の掟なんですが(笑・マレシアーナだけが例外かな)、その中でも、特に美しいとされているこの人なのですが、ずうっと、
「それだけかい」
というのがあったんですね。
イルアデルとか、マレシアーナとか、ラクシとかは、それなにり人間らしいところがあって好きなんですが、この人とボイスだけは、とても人間とは思えない。
ボイスは、外伝で彼女が出てきたとき、ちょっと人間らしくなったと思いました。1
ティーエは、この「太陽帝国編」で、すごい弱かったりする一面を見せてくれたので、この「太陽帝国編」は、とっても面白かったです。
でも、カリスウェンとかは、あんまり好きではないなぁ。
今まで、陰謀のなかを無事にわたってきた人が、「汚れ無き」って本当かなぁと思ってします。
オーラの美しさという、その人の清らかさの絶対的な基準が物語のなかにあって、
「見える人、わかる人にはわかるのよ」
と言うところが、この小説のネックかなぁ。
「すまん。オレには見えん」
みたいな。
それを考えると、グイン・サーがのナリスなんかは、評価する人もいて、大嫌いと嫌う人もいて、バランスの取れた人だったなぁと。
わたしは、ナリスは、やっぱり腹黒いことを考えていたと思っていますが(笑)。みんなの人生狂わせてるのあの人だし。
ただ単に、美形な完璧な男が嫌いですか?
そうかもしれない。
そして、女の子キャラには甘い。
男はみんなそうなのさ(多分)
友野翔/グループSNEが著者で、安田均は監修です。
ルナルは、というかガープスのシステムを使ったリプレイは、なぜか、キャラクターの印象が弱いような気がします。
なんでかな。
だから、前の話がどんなのだったか、あんまり覚えていないという。
ただ単に、わたしが年という説もありますが。
陰謀劇で、人いっぱい出てくると、誰が誰かわかんなくなるしねぇ。