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イスタンブール

そして、「宝石の煌き」の伝説は終わりましたが、和邇乃児さんに勝てない新たな伝説のゲーム、「イスタンブール」1

ランダムタイル配置。中立コマの追加ルールありで。
多分、3番手スタート。

タイルを取りに行く2人と同じ方には行けないので、カジノでお金を貯めて、郵便局でアイテムやお金を集めて、荷車拡張というコースをフラフラ、グルグル。
ここをグルグルまわっている限り、コマが減らない感じがgoodです。
ねぇさんは、メチャクチャ上手に白いコマを集めていきます。
和邇乃児さんは、あとあと宝石の値段が上がっていく特殊能力のタイルや、アイテムを一定量払って宝石を得るところを優先的に。

で、荷車の拡張が終わったぐらいで、ハタを気づく。ここ、端っこ過ぎて、2手かけないと、いい場所にいけない。
今回、倉庫が、けっこう外側に配置されていて、そこにいくまでに、2手かかる。1手、どこかで休憩しないと行けないんですね。

うーんと悩んで、公園で集合させてから、レッツゴー。
しかし、今回の白コマを使う選択ルールの場合、白いコマは、自分のコマではないので、もどってくるコマの数が少なくなってとても損なんですよねぇ。

これは、刑務所の親戚をどこにとばすかというのが、超大事でした。
そうすると、すぐに効果のあるいとこに行けたのに。
なんか、遠いという理由だけで、しかも人が返してくれないところにいってしまいました。

そのほか、市場にいうこと思っていても、先に誰かに入られて、品物がわかってしまったりと、いろいろありました。

あぁ、最初の1歩が大間違いやった。それでも、その1歩以外は大きな間違いはなかったと思うのだが。

またしても、和邇乃児さんが、勝利。
うーん。これも、研究の余地がいっぱいありそうです。

1位、和邇乃児さん宝石5つ。2位、りん宝石4つ6金。3位、でこねぇさん宝石4つ2金。

  1. まあ、そんなゲームはいくらでもあっちゃありますが。 []

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宝石の煌き

宝石の煌き
今回は、簡単なカードでも(でもできる限り点数つき)手札にがめて、金を取っていく作戦。

そして貯めた金は、がめたカードを出すのにはできる限り使わずに、レベル3のカードを出すのに使う感じで。
レベル3のカードも、そのときにも金を集める。

この方法は、手数ががめている分手数は多く使ってしまうと思います。
でも、下位のカードと上位のカードがかみ合っていなくて、長引くと充分に間に合います。
まあ、めくって出たカードがなにかというので、展開が全然変わってしまうというところはあるのですが。

10点まで行くと終盤で警戒されます。
でも、8点ぐらいの警戒外のところから、2ターンで、2点、5点と連続でがめていたカードを手札から出して、勝利。

1位りん15点。2位和邇乃児さん9点。3位でこねぇさん8点。

苦節、3カ月。
りんは、とうとうやりました。

長かった……。

ちなみに、今のところ「ドミニオン」シリーズ、「カシュガル」に次いで、今年のプレイ回数が多いゲームです。
9月3日現在で、35回遊んでいます。

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宝石の煌き

この日、ついに伝説が終わりました。

でこねぇさんが、和邇乃児さんに勝利しました。
苦節……多分……3カ月ぐらい。

とうとう。

そして、わたしは……まだ、1位とってない……。
今回、いい感じに、和邇乃児さんとでこねぇさんの作戦が被っていた感じだったのに……。何故?

でこねぇさん15点。りん12点。和邇乃児さん10点。

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キャメル・アップ

「キャメル・アップ」は、今年のドイツ年間ゲーム大賞、赤ポーンのゲームです。
わたしの予想では、今年の赤ポーンは、「宝石の煌き」だったのですが。まぁ、発表まで、「宝石」以外に遊んだことなかったということはありますが。

赤ポーン取ったということで、ゲームハウスでも購入しました。

最近は、日本語版が出た(出る?)そうで、それなら、それを待っても良かったなぁと思いましたが、まぁ、言語依存はまったくないゲームですので、どっちでもいいといえばいいのですが。

もう1この年間ゲーム大賞「コンセプト」も、おてばんで遊ばせていただきました。
楽しいけれど、ゲームかといわれると微妙なところでした。お題とかは、時事ネタもあるし。でも、たまに遊ぶにはいい感じでした。こっちは、お題のカードに日本語化必要で、しっかりされています。

ということで、「キャメル・アップ」です。

ラクダのレースです。
レースといっても、自分の担当するラクダがいるわけではありません。競馬みたいに、ラクダの順位をあてていく競馬(競駝?)系のゲームです。

1周のコースがあって、そこを5色のラクダが走ります。
ピラミッド型のサイコロ振り装置があって、まずは、このギミックが楽しい。
ピラミッドの中にはサイコロが5個入っていて、ボタンを押すと1つだけが出てくる仕組みになっています。
サイコロと同じ色のラクダが、そのサイコロの分だけ進みます。
サイコロは、1~3目しかなくて、基本的にラクダは団子になって進みます。

この団子状態をさらに混乱させるのが、同じマスにラクダが止まった場合、後から来たラクダは先にいるラクダの上になるというルールです。で、下のラクダが動く場合、上のラクダをのせたまま動きます。
うーん、「こぶたのレース」(笑)
きっと、サーカスのラクダなんです。

上に載って動くレースゲームとしては、子ども用ゲームに「カメのかけっこ」があります。
あれは、最初に決められた自分の色のカメを、他のプレーヤーからは正体をしられないように動かしていくゲームでした。

だから、ゲームのルール自体は、ものすごく新しいという感じてはなくて、説明を聞いているだけだといろんなゲームの寄せ集めな感じがします。

ただ、このゲームが他の競馬系のゲームと違うところは、レース中に何回も、「結果発表」のフェイズがあることだと思います。
普通の競馬系のゲームだと、レースの「予想」を修正することはできますが、「結果発表」は、1回だけです。その結果に向かってゲームを進めていきます。
「キャメルアップ」の場合は、6色のサイコロが全て振られるたびに、レースの途中で何回も「結果発表」のフェイズがあります。この途中経過が超重要で、コツコツと予想をあてていかなければなりません。

自分の手番に出来ることは、主に3つだけです。その中の1つだけを選択して実行します。

1つは、サイコロを振るです。1金もらえるタイルを受け取って、ピラミッド型のサイコロ振り装置で、サイコロを振ります。
ピラミッドから出たサイコロは、全てのサイコロが振られるまで、ピラミッドのなかに再充填されません。
つまり、例えば「赤」のサイコロが1度出れば、しばらく(すべてのサイコロが振られて再充填されるまで)「赤」のサイコロはもう出ないということです。

もう1つは、予想です。予想は、大きくわけて2つあります。
1つは、レース全体の予想です。これは、普通の競馬系ゲームにもよくあるものです。決算は、レースがすべて終わって順位が確定した後に1回だけあります。この予想はレース中にいつでも出来ます。もちろん、後になればなるほど予想はしやすくなりますが、早くしたプレーヤーほどたくさんのお金を受け取ることができます。これは、1位だけではなくて、最下位予想もあります。
もう1つは、6つのサイコロがすべてピラミッドから出るまでの間に、どの色が1位になるかという予想です。こちらを選んだ場合は、1位になると思うラクダのカードを取ります。ラクダのカードは、早く取れば取るほど高い配当金が貰えます。1位があてられなくても、2位ならば1金が貰えますが、そのラクダが3位以下になると1金支払わなければなりません。

3つ目は、「砂漠タイル」を置く。プレーヤーは、それぞれ「砂漠タイル」を1枚ずつ持っています。
このタイルをレース上のラクダのいないマスに置くことが出来ます。「砂漠タイル」は、ラクダがその場所にいることができないタイルで、ここでラクダの移動が終わった場合は、ラクダは1歩前進か後退をします。前進するか後退するかは、タイルを配置するときにタイルの裏表で決定されます。

こうして、「予想」、「結果発表」を繰り返して決算をしていきながら、どれかのラクダがゴールしたら、最終決算をして、1番お金を儲けていた人が勝利します。

最初は、予想する根拠なんてないわけですから、取りあえずサイコロを振る。
でも、何個かサイコロが振られれば、残っているサイコロから、あとどのラクダが進むのかというのは、見えてくるわけたです。
全体のレース予想という目標もあるのですが、この1回1回の予想というのも、けっこう難しくて熱いです。

なんせ、ラクダは団子になっています。サイコロは、1から3の目までしかないのに、出てくるサイコロの色の順番によって、6マスとか、9マスとか動いちゃうこともあるのです。

でも、安全に1金を稼ぐためにサイコロを振っていたら、次のプレーヤーの予想がイージーになりすぎることもあって、どっかで、リスクを承知で「エイヤ!」と予想のタイルを取っていかなければなりません。

これ、大人でもけっこう難しい。
そして、砂漠タイル。これ、今回は上手にあつかえなったのですが、けっこうラクダをあやつれちゃいます。

最後は、どの色のサイコロが、どの目を出すかという「運」がものをいうゲームですが、「運」だけでもなく、考えるゲームでした。

ねぇさん、このゲーム、けっこう強いです。度胸があるから、パッと飛び出す。わたしは、どうしても後追いになるので、なかなか勝てませんでした。

でこねぇさん38金。和邇乃児さん31金。りん24金。
圧倒的に弱い。

シュテファン・ボーゲン,Steffen Bogen
ホビージャパン
発売日 : 2014-08-10

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宝石の煌き

いつも、でこねぇさんとわたしの作戦が被って、和邇乃児さんが勝利をもっていく「宝石の煌き」。
けっこう、やっているけど、もうおもしろいぐらい和邇乃児さんに勝てません。

今回は、作戦が被って共倒れしないように、慎重に慎重に。

……。そして、負けました。
うーん。途中で、最初と予定が変わったときの作戦変更がうまくいってない感じです。

しかし、本当にそのうち、和邇乃児さんが、

「もう、勘弁して。わたしの負けでいいから」

と、わたしたちに言うまで、「宝石の煌き」を続けなければならない日が、近づいて来ているな。

お、おぼえてろ~。