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アン・ギャルド

「王さまのマカロン」が、あっという間に終わったので、次。まだ、ポッドちゃんはゲームをする感じではないらしい。というか、3DSに夢中。
2人用で遊んで楽しいゲーム。それなりの時間で遊べるゲームうーむ。

最近の2人用のお気に入りは「タシュ・カラール」ですが、これは、カードのテキストを読む特殊能力バリバリのゲームで、ちょっと難しそうです。そして、大体ひどいことが起こるので、でこねぇさんですら、もう遊んでくれません(笑)おもにわたしは、BGAで遊んでいます。

「これは、おもしろいよ」

と出した、予想通り2014年の日本ボードゲーム大賞だった「宝石の煌き」は、なぜか、断固拒否。
うーん。箱の絵が怪しすぎるのか??

最近、でこねぇさんと遊んでいるゲームは、「コンコルディア」とか、「アルルの丘」とか、重いゲームが多いです。
うーん、「フタリコラ」は出来そうですが、大人対子どもでするのは、微妙か。

いろいろ探して、出してきたのは「アン・ギャルド」。

「これしましょう」

と並べだしても拒否しないので、このゲームを。

「アン・ギャルド」は、フェンシングをテーマにしたボードゲームです。
いろいろな版が出ていますが、今、手に入りやすいのは、ニューゲームオーダーの日本語版です。なんと、この日本語版は、日本のフェンシングの選手の写真が使われています。まあ、日本のフェンシングの選手は、まったくしらないですが、それでもそういうローカライズは楽しいです。

以前、ラベンズバーガー社から「デュエル」という名前で、「アン・ギャルド」をリメイクしたゲームが出ていて、それは、メビウスゲームスが取り扱っていました。
ただし、「デュエル」は、「アン・ギャルド」よりもちょっと攻撃のルールが簡単になっていて、その代わりに試合に特殊な条件をつけるカードがついていました。

今回は、試合に特殊な条件をつけるカードはなし、移動攻撃ありのオリジナルルールの「デュエル」です。

でも、いきなり全部のルールを入れて遊ぶのは、ちょっと難しいので、段階的に付け足していきます。
元々、「デュエル」のルールも、基本ルール、標準ルール、応用ルールに分けられています。

最初は、基本ルールです。
一直線のボードの端と端に、それぞれ自分のコマを置きます。これが、フェンシングの選手です。
プレーヤーには、手札として5枚のカードが配られています。カードは、数字かかかれています。

手番のプレーヤーは、その手札から1枚を選んでプレーして、その数字の分だけ自分のコマを動かします。
コマは、前でも後でも、好きな方に動かすことができますが、ボードから出るような動きや、相手のコマを飛び越してしまうような動きをするカードを出すことはできません。
1枚カードをプレイして、コマを移動させると、手札が5枚になるまで補充して手番終了です。

最初は、取りあえず前へ進んで相手に近づいて行くしかできません。お互いに間合いをつめていきます。

こうして、お互いに充分に近づいて必殺の間合いに入ったら、攻撃します。攻撃も移動と一緒でカードを1枚出します。ちょっきり相手までの距離と同じ数字のカードを出すことができたら攻撃成功です。
基本ルールでは、攻撃をしたらゲーム終了で、攻撃をした方が勝利します。

つまりどうなるかというと、カードの最大値が「5」なので、「5」の間合いに入らないように、動こうとします。そうすると、コマが離れたところをヒョコヒョコと移動しているだけになるように感じるかも知れません。
でも、攻撃が決まらないまま山札がつきてしまったときもゲーム終了で、その時には、スタート位置から出来るだけ前に出ている方が勝利します。
また、あまり後に逃げてばかりいると、相手に端に追い詰められしまうこともあります。自分の手羽で移動できる手札がない場合は負けてしまいます。
こうやって、先に5勝した方が勝利します。

まずは、1回戦目。
まあ、ルール説明ということもあるので、不用意に相手の間合いに飛び込んでみる。

「ここで、3出せたら攻撃終了やで」

「3!」

ということで、取りあえず一敗。

2回戦目。
今度は、アミーゴちゃんが果敢に攻めてくるけど、わたしにちょっきりのカードがない。安全を見て、カードがない場合はバックばかりしていたら、後に追い詰められて移動不可に。
2敗目。

このあたりで、慣れてきただろうということで、次は、標準ルールであるパリイのルールを付け足します。
今までは、攻撃は必ず受けてしまっていたのですが、このパリイのルールが入ることで、相手の攻撃を防御することができる様になります。
パリイの方法は、相手が攻撃で出したカードと同じ数字のカードを出すことです。そうすると、相手の剣をなぎ払ったことになり、さらに連続でカードを出して動くことができます。
もしここで、さらに同じ数字のカードをもっていたら、パリイから連続で相手に攻撃して反撃することもできます。
その他、標準ルールには、カードを複数枚出して攻撃する方法とそれを防御する方法もあるのですが、そっちは、後で追加することにして、取りあえず、このパリイのルールを追加しました。
このときに、

「同じカードは5枚しかないよ」

ということを伝えておきます。ここからは、カードの枚数は重要です。

3回戦目。
さて、このルールが追加されると、お互いに間合いに入らないように後に下がっていくだけではなくて、積極的に相手の懐に入っていくという作戦もでてきて楽しいです。(もっとも、アミーゴちゃん、けっこう、このルールなくても懐に突っ込んでいましたが)

「3」のカードを2枚持って、わざと間合いが「3」の場所に突っ込んでいきます。
すると、アミーゴちゃんが「3」で攻撃。
すかさず、こっちも「3」でパリイ。そして、そのまま「3」で攻撃。
取りあえず、1勝。

4回戦目。
アミーゴちゃんは、割と小さい数字からスタートして、大きな数字は残す感じでプレイしていました。わたしは、どっちかというと最初大きな数字で間合いをつめていって、小さい数で攻撃する感じです。
またまた反撃で勝利して、りん、2勝目。同点。

5回戦目。
さすがに、りんが飛び込んでいくところに素直に攻撃をしたら負けるということに、気がついたみたいです。
間合いに飛び込んだら、攻撃せずに後に下がったり、反撃に反撃を返してきたりします。
我慢できなくなって近づいて来たところを、攻撃、反撃、攻撃で倒す。
3勝目。

「ここで、さらに難しいルールを」

というと、

「えー、イヤだー」

というので、このままプレイ。できら、移動攻撃のルールまでいきたかったけど、まあ、このルールだけでも充分おもしろいので、これでいいか。たしか、「デュエル」のルールはここまででした。

6回戦目。
間合いに飛び込んだわたしに、アミーゴちゃんの攻撃。りんの反撃。その攻撃にアミーゴちゃんの反撃が決まって、ご満悦
アミーゴちゃん3勝目。またまた、同点。

7戦目。
お互いに様子を見合っていましたが、下がりすぎたりんがカードを出せなくなって負け。
アミーゴちゃん4勝目。なかなかのシーソーゲーム。そして、アミーゴちゃん、リーチ。

8戦目。
後がないわたし。
今度は、アミーゴちゃんを追い詰めてカードを出せなくして勝利。
4勝目。りんも、リーチ。

実は、けっこうあっさり勝つのではないかと思っていたので(最初の1敗は、ハンデぐらいの気持ちで)、まさかの最終戦。

ラストは、割とあっさりとわたしの攻撃で勝負がつきました。

次は、複数枚のカードを出して攻撃のルールと移動攻撃のルールを入れて遊んでみたいですね。

ライナー・クニツィア,Reiner Knizia
ニュー ゲームズ オーダー
発売日 :

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宝石の煌き

さて、そろそろいい時間ということで、締めのゲームは、「宝石の煌き」です。

みなさん、日本ボードゲーム大賞の投票は、お済みでしょうか?
わたしは、投票しました!!

毎年、何に投票したのかをブログに書こう書こうと思っていて、結局、結果発表されたときには何に投票したのかを忘れているわたしです。
ということで、今回は、ここに書いておこう。

わたしは、今年は、次の5つに投票しました。

  1. 宝石の煌き
  2. ロココの仕立屋
  3. コンコルディア
  4. カシュガル
  5. タシュ=カラール

以上の5つでした。

うーん、「ダンジョン・オブ・マンダム」も、「5本のきゅうり」も、「シェフィ」も、いい感じですし、「ブルームーン」とかも、おもしろくなって来そうな感じですが、今はちょっと、重いゲーム寄りになっている感じかなぁ。

さて、2014年の日本ボードゲーム大賞の最有力候補(とわたしが勝手に思っている)のこのゲーム、もう、40回ぐらいプレーしているのですが、この前、京の勉強会に出させていただいて、実は、今までルールを間違っていたことが判明しました。

まあ、間違っていたというよりは、抜けていたルールがありました。
やっぱり、知っているつもりのゲームでも、人にインストしてもらったり、人のインストを聞くのは大事です。

抜けていたのは、カードをがめて金を1枚取る場面です。この時にがめるカードは、場にオープンにされているカードだけだと思っていたのですが、実は、山札の1番上のカードをがめても良いそうです。

「え~~~」

っと思って、ルール読みなおしたら、確かにそう書いてありました。
うーん、知らんかった。
もしかしたら、最初にルール読んだときは、「ふぅん」ぐらいの感じで読んだことがあったのかもしれませんが、まあ、すっかりきっぱり、忘れ去られておりました。

「というわけです」

と、和邇乃児さんにも、落ちていたルールを説明。

「まあでも、そんな変わらないよねぇ」

というお言葉をもらいました。確かに。基本的に、オープンになっているカードをがめないと、後でそのカードが、邪魔になってきます。
でもまあ、最終局面では、山から引いた方が正解になる場面もあるのも確かです。

例えば、自分がスタートプレーヤーで、あと1枚金があれば、次のターンにすでに握っているカードが完成して15点越えることが出来る時。
他のプレーヤーも、12、3点でリーチがかかっているけれど、今オープンになっているカードでは、15点にはならない。でも、宝石はけっこう貯めていて、下手なカードがめくられて得点を取られれば(多分、貴族タイルであることが多いと思われます)、ゲームが次の自分までまわってこないとき。
こういう、絶対に、場のカードを新しくしたくない時というのは、あります。
そういう、自分は何をがめても大丈夫で、場のカードを更新したくないときは、時々はありますからねぇ。

さて、今回。
貴族カードは、赤が3枚被っています。この展開では、おそらく赤が絡む貴族カードを集めるのは無理っぽい。
でも、だからといって、2人が赤を無視して1人に赤が集まると、エラいことになりそうな感じです。

長期戦になりそうな感じなので、レベル1のカードも、負担が軽いカードは、けっこう積極的に集めていく感じでした。

わたしの最近の戦略としては、軽いカードをがめて、「金」を積極的にとっていく感じです。ちょっと、そして、握ったカードを出す時には、「金」を使わずにため込む。
ただ、今回、軽いと思って握ったはずのレベル1のカードが、けっこう出せなくて、苦しかったです。

和邇乃児さんも、

「あぁ、これは、いつものセオリーとは違うことをしている……」

と、ちょっと手札を握りすぎている感じでした。

案の定、貴族カードは誰も取れずに、一進一退な感じでした。
が、わたしが、5点カードを取れる体制に。そして、わたしの手番は、1番ラスト。
あのレベル3のところにある、5点のカードさえ押さえられなければ、それを取って終われます。

和邇乃児さんが、12点だったかなでリード。わたしは10点なので、まだ見逃されているかなぁ……。
目線で読まれたりするといやなので、自分の手番がまわってくるまでトイレに行ったりしておりました。

で、わたしの手番。
よかった、残っております。

「では、このカードをもらって、15点!!手番、ラストなので終了!!」

「えー、もう15点!」

「これ、押さえられるかと思って、ドキドキしていました。」

「2位は、12点。同点の場合は?」

「同点の場合は、カードが少ない人が勝利します。」

ということで、久々の1位。
1位、りん、15点。2位和邇乃児さん、12点。3位でこねぇさん、12点。

ということで、2015年最初の湖畔のゲーム会は終了しました。

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グラスロード

グラスロード
大型のゲーム2つということで、けっこうよい時間です。
ラストは、ほどとぼの重さのゲームということで、「グラスロード」です。
前回、最初は、1枚ずつカードをふせるというルールをとばすというルール間違えあったので、そこを訂正してスタートです。カードをふせないのは、2人戦のときだけでした。

このゲーム、カードのバッティングのルールから、「魔法にかかったみたい」に似ているといわれることもあります。ただ、「魔法にかかったみたい」は、バッティングとトリックテイキングを合わせたようなゲームなのですが、「グラスロード」には、トリックティキング的な要素はありません。
わたしは、「グラスロード」は、最終的にどのタイルで得点を取るのかを考えて方針を立ていくところや、めくられたタイルによって作戦を変更していく感じが、どっちかというと「宝石の煌き」に似ているなぁと思っています。

「宝石の煌き」の場合は最初に並んだカードを睨んで、今回は、レベル3のカードを集められそうだとか、貴族カードでいけそうとか、レベル2のカードを複数取れそうとか、なんとなく考えて宝石を取っていきます。
もちろん、レベル1、レベル2のカードというのは、けっこう、入れ替わりが激しいので、作戦はそのたびに臨機応変に変わっていくのですが。

「グラスロード」の場合も、最初に並んだ建物タイルを睨んで、どうしたら得点が取れるのかなぁと考えます。
まずは、得点ボーナス系のタイル。得点ボーナス系のタイルは、上手くいけば、大きな得点が期待できます。ただコストは高級資材であるガラスとレンガを使うものがほとんどです。せっかく建てたのに条件があわずに充分な得点を得られないと損になってしまいます。
どれぐらいが充分な得点かというと、4点以上は欲しいなぁと思います。ということで、4点以上になりやすそうなタイルがないかを探します。
今回、今回は、池が繋がっていれば得点という「水門」という建物が得点ボーナスのところにあります。最初に自分のボードにある池は2枚。毎回、池の地形を置く系の職人カードをプレイし続ければ……。
ただしこれをすると、建物に使える地形や、作戦の幅が少なくなってしまいます。

でも、インスタント系にさらに、池の地形を増やせる建物タイルがあります。うーん、これはやってみるかぁ。

変換系のタイルや、インスタント系のタイルでも、高得点なものは素点が4点あります。これらがオープンになっているのなら、それを建てて展開できるかどうかも大事です。
前回の湖畔のゲーム会で1位だったでこねぇさんの得点は、ほとんどこの素点が高いタイルの得点でした。けっこう、バカにできない得点です。

ただし、この4点という基準は、序盤から中盤に向けての建物を建てるときの基準です。終盤、特にラストの建築ピリオドは、その建物タイルを購入することで得られる得点だけではなくて、タイル購入のコストも考えなければなりません。高級資材であるガラス、レンガは、残しておいても1つ1点になります。4点になる建物でも、高級資材を3枚も使って購入して、その後、高級資材を補給できないのであれば、1点の価値しかないことになります。それならば、高級資材を使用しない2点の建物を増やしていた方が得になる場合もありえます。

あと、今回のゲーム会のあとに遊んでいて、変換系の建物タイルで気づいたことがあります。
いつも、せっかく購入しても、なかなか上手く使えないなぁとながめていました。

変換系の建物は、大きく分けると3種類にわけられます。
1つ目は、「資源」を「資源」に変換するものです。基本的に、1つの「資源」を消費して2つの「資源」を供給するか、2つの「資源」を消費して3~4つの「資源」を供給します。
2つ目は、「地形」を「資源」に変換するものです。地形(およびなんらかの「資源」)を自分のボードから取り除くことで、「資源」を供給します。
3つ目は、建物列を消費して「資源」を供給するものです。

このうちの1つ目の「資源」→「資源」変換についてなのですが、これも2種類合って、複数の資源を利用するものと、単品の資源だけを利用する物があります。
で、特に単品の資源だけを利用する変換系の建物タイルは、入力する資源と出力する資源が一方通行になっています。

わかりやすいのは、「木材」と「レンガ」です。「木材」は、入力系の資源で、絶対に他の資源から変換されることはありません。また、「レンガ」は出力系の資源で、絶対に他の資源に変換されることはありません。

もうちょっと詳しく見てみると、

「木材」→「炭」→「水」→「粘土」→「食事」→「珪砂」→「レンガ」

の順に並んでいて、左から右には変換しますが、右から左へは変換しません。

まあ、これは、変換系の建物が、いつでも何回でも使用可能なので、もし、そうなっていなかったら無限ループに陥ってしまいますからねぇ。1

ちなみに、この発見をドヤ顔ででこねぇさんに話したところ、

「そんなん知ってた!!」

と言われました。
え~、知ってたら教えてくれてもいいのに~。

もう少し詳しく見ていくと、基本、変換することで数は2倍に増えていくのですが、「珪砂」→「レンガ」の変換だけは、高級資材への変換ということで、1/3に減ります。
また、「レンガ」に変換することが出来るのは、「珪砂」だけになっています。

また、「珪砂」も、若干特別な資材と位置づけられているようで、「炭」、「粘土」からは、直接「珪砂」に変換できないようになっています。

変換系の建物は、基本的に変換後の「資源」が増えていきますので、変換系建物を経由して出力される資源は、けっこう潤沢になります。
こういう変換系建物を複数、それも、効果がつながるように(例えば「木から水に」と「水から珪石に」の両方を)建てると、最初に入力する「資源」にだけ切らさないように気をつければ、変換先の2種類の「資源」の心配をあまりしなくてよくなり、資源リングを制御しやすくなります。
だから、もし変換系にこういう、2段階以上の変換ができる組み合わせがあったら、それを狙っていく作戦もいいかもしれません。
入力される資源が同じ変換系の建物を2つもつ方法もありますが、その場合は、けっこう、その入力するための資源が枯渇してしまって、うまくまわらない感じがします。

ゲームは、4建設ピリオドあります。
建物タイルによって得点が入りますので、出来る限り建物は建設したいです。どのラウンドにも、必ず「建設」できる職人カードを選んで入れておく必要があります。

前半の1ピリオドと2ピリオドは、手札の中に建築できるカードの比率がすくないことが考えられます。普通は、資源を集めてから建物にいく流れだと思いますが、自分がスタートプレーヤーだったりしいたら、積極的にコストの軽い建物をいきなり建設するのもありだと思います。そうして、相手とバッティングすれば、貴重な「建築」できる職人カードを無駄に使わせることができます。まぁ、これは、自分もせっかくプレイしたカードなのに、職人の能力の半分しか使えていないので若干損でもあります。確実に、相手が、「建設」できそうな建物がないところを見計らってやらないといけないと思いますが。逆に、後に「建築」用のカードを残しておいて、自分が建築できない状況で出されてしまうと目も当てられません。

後半の3ピリオド、4ピリオド目は、けっこう建築ラックシュになるはずです。ほぼ、「建築」ができる職人カードは、半分の能力しか使えないと考えてよいでしょう。被ることを前提に、どの職人で資源を出して、どの職人で「建築」をしていくのかを組み立てなければなりません。

また、コストが必要な職員カードを手札にする場合は、その資源を0にしないように考えておかないと、せっかく、人のカードにフォローしたのに使えないなんてこともあり得ます。ここでも、変換系があれば……。

まあ、そんなことを考えても、相手の出方次第、タイルの出方次第なのですが、それでも、けっこう読みあいも熱いゲームなんじゃないかと思います。

今回は、和邇乃児さんは、初期に、建物列を2枚捨てたらレンガが手に入るという「屋根板製造所」という建物を使っておられました。あれも、けっこ強そうです。ある程度ギャンブルでもあるのですが、自分のタイル列は人から邪魔されないので、チャンスがあれば作っておくのは充分ありだと思いす。特に、この手のタイル列を変換するカードがある場合は、毎回選んでも出してもいいぐらいだと思いました。

さて、予定通り、池だらけの町になったのですが、建築の方はでこねぇさんにいつも1歩先をいかれる感じです。
この人、自分のカードプレイの手番で、自分で考えて伏せたカードをオープンにしているのに、それから、

「うーん、じゃあ何建てよう……」

とか考えておられます。
えー、「建築」のカード出してるくせに、今から考えるの~。それ、被って出したカードと違って、自分で選んで出したカードやで~。
そして、わたしが準備して購入できる状態にしていたカードを、長考の上に取っていきます。

「はじめっから、それ選んでたんちゃうの?」

とか、

「それ以外、買えるものないやん?」

というときでも、長考してますなぁ。
ヤバい上家です。そして、とうとう当初目標のカードが……。

「ねぇねぇ、これ取りたいよねぇ。これ、とったら怒る?」

「ぼくは怒らへんけども、今日、寝ている間に、おねぇさんの身に恐ろしいことが起こるかもしれん」

……取られてしまいました。
そ、そのカードが、楽しみだったのに~。
わたし、池ばっかりの地形にしていたので、あのカード取れたら8点のカードやったのに~。

そして、上の写真のような個人ボードが出来上がったのでした。

まあ、そこから巻き返しをはかりましたが、出遅れを取り返せませんでした。

1位でこねぇさん、24点。2位りん、19.5点。3位和邇乃児さん、17点。

「うーん、苦手だ」

と和邇乃児さん。
資源の増減の仕方が独特の動きをするので、ちょっと見通しにくいのと、タイルのめくり運が大きいのが、ちょっと気になるようでした。

地味なんだけれど、考えどころがいっぱいあって、わたしは、けっこう好きなんですけどねぇ。たしかにシンプルさはないかな。でも、割と規定の時間でサクッと終わる感じもあってそこもよいと思います。
さらに、上級のルールとして、5ラウンドやるという方法もあるようです。まだ、試したことはないですが、印象としては、そんなに変わらない感じがします。

ということで、2014年の最後のゲーム会は、終了したのでした。

  1. 調べたところ、実際に、最初の版では4枚ぐらいの変換系建物で無限ループがあったみたいです。日本語版では、その建物タイルは入っていない様です。 []

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落水邸物語

落水邸物語
さて、自治会から帰ってきたのが20時すぎで、20時半ぐらいから「グラスロード」を始めたので、もう大概の時間です。
でも、4人でしかできないゲームがあるので、ぜひしたい。

ということで、「落水邸物語」です。

トリックテイキング・ゲームです。
わたしはトリックテイキング・ゲーム好きです。
実は、トリックテイキング・ゲームと「ドミニオン」と「ラミィキューブ」は、1日中やっていても大丈夫なレベルです。

1日中やっていても飽きないというわけではなくて、だんだんと頭がトリックテイキング・ゲームや、「ドミニオン」や、「ラミィキューブ」に特化されていって、トリテ脳や、ドミニオン脳や、ラミィキューブ脳になっていく感じが好きなのです。
そういえば、以前、

「『ドミニオン』をしていると、頭の中にドミニオン汁が分泌されている感じになる」

とドミ中1プレーヤー(わたしではないよ)から聞いたことがありますが、トリックテイキング・ゲームしているときのわたしも、多分、同じ感じなのだと思います。

元々、ボードゲームにはまるきっかけは、トランプの「ナポレオン」でした。
ちょっと前までは、「ウィザード」とか、「七つの印」みたいな、割とシンプルなトリックテイキング・ゲームでないとトリップしなかったのですが、最近は、「トリックマイスター」とか「ドワーフの王様」とかのヘンタイ系(笑)でも、トリップ出来るようになりました(爆)

でまぁ、トリックテイキング・ゲームは、機会があればしたいのですが、実はわたしのまわりのゲーマーは、同じようなゲームをそこまでしたいとは感じないようです。
そして、3人ではあまり面白くない。4~5人は人数が必要ということで、あまり遊ぶ機会がなかったのです。

さて、そんなトリテ好きのわたしが、ずっと探していたゲームが、「落水邸物語」です。
同人ゲームで、かつて1度だけ、白紙邸で遊ばせていただいたことがあったのですが、それ以降、なんとか手に入らないかと探していたまぼろしのゲームです。
これを最近、ゲームフィールドさんが、再販したということで購入していたのですが、4人でゲームをするという機会に恵まれず、そのままとなっていました。

そのゲームを和邇乃児さんも、ちょうど購入されていて、かぶった(笑)。
これを、今回の最後のゲームとしよう。

さて、「落水邸物語」は、トリックテイキング・ゲームの中でも、かなりユニークなルールを持つゲームです。
全部のカードをプロットしてから、最後に置いたカードがらほぼ全自動で流れるトリックテイキング・ゲームです。
プロット好きにもたまりません。

裏向けに、カードを出していってすべて置き終えたら、最後に置いたカードからカードをオープンして、トリックを取っていきます。
基本、他のプレーヤーの出したカードを見ずに出していますので、リードしたカードが強いです。でも、スートは3色なので、必ず1トリック中にだれかが同じ色をだしていることになります。それが、リードスートだったりすると、計算したのとは違った番狂わせが起こります。

トリックを取ったプレーヤーは、そのトリックの隣に置かれた得点カードを手に入れます。得点カードは、赤色と青色の得点があって、その得点の差の絶対値が最終的な得点となります。つまり、全部のトリックを取るとプラスマイナス0点になってしまいます。
以前、1回しかやったことないのですが、プラスのカードも、マイナスのカードも取りまくって、けっきょく得点が伸びなかったような記憶があります。

リメイクということで、ちょっと以前とはルールが変わっているのかな?以前は、トリックを1枚もとらなかったら3点というルールはなかったような気がします。

トリックを取りまくるか、まったく取らないかという極端なことはやりやすそうな気がするので、今回は、トリック取らない作戦で。
と思ったのですが、でこねぇさんとわたしの作戦が被ってしまい、2人ともトリックをとってしまいますひどい。

こうして、スタートプレーヤーを交代しながら4回戦が終了したら、今までの得点を合計します。

3点って、けっこう大きいです。ということで、一発逆転を狙って、2回戦以降も、トリック取らない作戦を取ったのですが、これも、ことごとくでこねぇさんと被って、結局、4回戦中1回も達成ならず。ひどい。

1位白紙さん、10点。2位和邇乃児さん、9点。3位りん、2点。4位でこねぇさん、1点。

ということで、今回は終了。

4人、5人で遊ぶの機会も、必要ですねぇ。
また、お越し下さいませ。

  1. ドミニオン中毒 []

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この後、わたしは、自治会の会議があるので、一旦退室。
S本くんも、仕事ということで、

「今日は、2つしかでけへんかった~」

と、帰って行かれました。

わたしは、1時間ぐらい自治会の会議に出ていました。その間に、のこった3人は、「宝石の煌き」、「ラミィキューブ」、「エグニマ」と遊んでいたようです。
わたしが、ゲームハウスに戻ってきたときには、「エニグマ」の真っ最中でした。
和邇乃児さんもパズル強いと思ったけど、白紙さん凄え。タングラム普通に解いてる。

グラスロード

グラスロード
これは、ソロプレイのときの盤面です

それが終わって、4人でできる適当な重さのゲームということで、「グラスロード」をチョイス。
最近、ぞくぞく日本語版が出たり、ゲームが日本に入ってきたりしているウヴェ様こと、ウヴェ・ローゼンベルクのゲームです。

これも、ゲーム会の1週間ぐらい前に手に入れて、でこねぇさんとインストの練習がてら、数回遊んでおりました。
そのときは、まぁ、「アクアスフィア」ほどではないですが、試行錯誤を繰り返して、なんとか正しいルールにたどりつくことが出来ました。
で、そのとき思ったのは、このゲームは、バッティングゲームなので、2人でするよりも4人でした方が面白そうということだったのです。

初4人プレーでした。
でこねぇさん、わたし以外はしたことがないということで、わたしがインストを。

プレーヤーは、15種類の職人を使い、自分のガラス工場とレンガ工場の2つの工場を利用して、自分の個人ボードの土地に建物をたてて、得点を競い合います。

プレーヤーは、それぞれ15種類15枚ある職人カードと、個人ボードと、生産ホイールを受け取ります。
この個人ボードに、建物を建てていきます。この個人ボードに建てた建物が最終的に得点になります。

建物は大きく分けて3種類あります。
1つは、変換系の建物です。これは、ある資源を別の資源に変換したりします。1度建てれば、いつでもなんどでも利用することが出来ます。上手により宇出来れば、ジワジワと効果を発揮します。序盤に建てた方が効果が高そうです。
もう1つは、インスタント系の建物です。建てた瞬間にだけ効果を発揮します。一気に資源をゲットしたりすることができます。これは、序盤、中盤、終盤のいつ建てても、自分の作戦とあえば便利な感じです。ただし、このゲームでは、1度建てた建物を取り除いたりすることは出来ません。だから、よく計画して建てないとあとで邪魔になってしまうかもしれません。
最後の1つは、得点系の建物です。ゲーム終了時の個人ボードや、生産ホイールの状態によって得点を得ることが出来ます。個人ボードには、始めからこの種類の建物が3つかかれています。その建物だけは、アップグレードして、さらに効率のよい建物に変換することが出来ます。これが大きな得点元ですから、基本的には、この建物を目指すのですが、あまりにも序盤に建ててしまうと、効果もないし、自分の戦略が相手に読まれやすくなってしまったりもします。だからといって、あまりにも、終盤過ぎると、思っていたものが手に入らなかったりするかもしれません。いつぐらいから、この建物を狙いだすかは、けっこうポイントになるような気がします。

建物には、それぞれ、その建物を建てるためのコストと、その建物自身が持っている素点もあります。だから、基本的には、得点系の建物をめざしてプレイするのだと思いますが、けっこう素点が4点とかの高い変換系やインスタント系の建物がある場合は、そちらの得点もバカにならないです。

さて、建物をたてるためのコストは、生産ホイールに置かれている資源から払います。
この生産ホイールが、このゲームのすごい発明です。
生産ホイールは、ガラス工場とレンガ工場を表していて、そこに基本の資源を入れることによって、ガラスとレンガを製造します。
普通のゲームだと、

「『珪石』と『飯』 と『炭』と『水』と『木』1を1つずつ支払って、『ガラス』を作ります」

って、いう感じで、プレーヤーが、基本の資源を支払って、「ガラス」や「レンガ」などの高級な資源に変換します。
でも、このゲームでは、なんと、必要な資源が工場に持ち運ばれたら、直ちに、自動的に、「ガラス」や「レンガ」を作ってくれます。プレーヤーの意図に関わりなく、勝手に資源を利用して!!
オートメーション工場。(いや、多分、工場で働いている人はいます)
その処理も、めんどくさくなくて、本当にオートメーションです。それを表しているのが、この生産ホイールです。
はじめ、ルール読んだときは、まったく意味がわかりませんでしたが、理解してくると感動します。
しかも、この生産ホイールという仕組みだけで、基本の資源のもてる上限や、「ガラス」、「レンガ」の持てる上限の数も示しています。
実物と仕組み、ぜひ見てください。

さて、資源を集めたり、建物をたてたりするために、15人の職人を使っていきます。
15人の職人は、資源を集めたり、個人ボードに新しい地形タイルを置いたり、建物をたてたりと、さまざまな能力を2つの組合わせでもっています。職人によっては、コストを払わなければ能力を発揮しないカードもあります。
それぞれもっている15枚の職人カードから、今回使いたい職人カードを5枚選びます。
スタートプレーヤーから順番に、そのラウンドに使うカードをさらに5枚のなかから1枚選び、プレイしして、その職人の能力を使っていきます。
このとき、他のプレーヤーが選んだカードの中にスタートプレーヤーが選んだカードがあれば、たのプレーヤーは、そのカードを出さなければなりません。
ここが、バッティングゲームになっています。もし、他のプレーヤーがだれもそのカードを出さなければ、職人の2つの能力の両方をプレイしたプレーヤーは使うことが出来ます。でも、だれかとバッティングした場合は、バッティングしたすべてのプレーヤーは、2つの能力のうちどちらかしか使うことが出来ません。

ここ、2人ゲームと3人以上のゲームで少し違っていました。2人ゲームの場合は1人ずつカードを決めてプレイしていくのですが、3人以上でする場合は先に全員で1枚カードを選んでから、1人ずつプレイすることになります。同じラウンドに同じ職人カードをふせた場合、その職人はバッティングしないことになります。
今回、このルールを忘れてしまっていて、通常のルールよりも、バッティングがしやすくなっていたと思います。

こうやって、全員がふせたカードを公開したら、また、全員が1枚ふせて同じようにスタートプレーヤーから公開していきます。
そうして、ふせた3枚のカードを公開したら、1回戦が終了します。
つまり、選んだ5枚のカードのうち、3枚は必ずプレイして、少なくとも2つあるうちのどちらかの効果を使うことが出来るのですが、あとの2枚はバッティングしないとまったく無駄になってしまいます。

1回戦が終了したら、建物を補充して、また、15枚の職人カードから5枚を選ぶ作業にうつります。
そして、次のスタートプレーヤーから2回戦目が始まります。
こうしてた、4回戦したらゲーム終了で、得点を計算します。

選ぶ5枚のカードですが、3枚は必ず出せるわけですから、そこは計画が立つかなぁと。

「これで資源を補充して、これで『森』を除去して、そうすると生産ホイールが動いて、そうすると、このカードであの建物が建つぞ」

てなことを考えるのですが、両方のアクションができるつもりで出したら、バッティングされて、一方しか選べなかったり、人が出したカードとバッティングしていたためにコスト集まっていないのに後から出すつもりだったカードを1枚目から出さざるをえない状況になったり……。
けっこう、やってみなければわからない感じになっています。

それにさらに、慣れない生産ホイールが拍車をかけます(笑)

「あー、まわっちゃった……」

てなことは、やっぱり起こってしまいます。

「うーん、見えにくいゲームやなぁ」

とは、和邇乃児さん。
ルール自体は、ウヴェ様の最近のやりすぎワーカープレイスメント(誰か止めるヤツはおらなんだかい)2なゲームに比べて、とてもわかりやすいものになっていると思うのですが、まあ、どうなるかというのは、何回かやってみたいなと見えにくいところはあります。
たしかに、ワーかプレイスメントは、ルールは多いのですが、そのアクションをした結果というのは、見えやすいです。
得点は、多分30点もとれたら凄い感じかなぁ。その後、何回かソロプレイをしましたが、1番良く取れたときで27点でした。そのあたりも地味な感じです。

始めルールを読んだときは、カードのバッティングということで、「魔法にかかったみたい」を思い浮かべていたのですが、このゲームって実は、「宝石の煌き」に近いのではないかと思っています。
最初に並んだ建物を見て、建物の素点で得点を稼ぐのか?得点系の建物で高得点が稼げるのか?博打を打つのか?みたいなことを計画して、プレイしていく。

そして、3回戦目、4回戦目には、きっと建物をたてる系の職人カードが使われるはずだから、それにむかって、バッティングしても大丈夫なように用意しておく。
あと、ラウンドの始めにいきなり建物をたてる系の職人カードを使われたりして焦ることもあるので、人の資源の様子を見ておくというのも超重要です。けっこう、インタラクションがあります。

まあ、建物の種類が多いので、その組み合わせによって、絶対に強いという確定した作戦というのはないと思います。
それでいながら、ゲーム中に出てくる建物自体は少なく、すべてオープンなので説明は比較的簡単なところもよくて、わたしは、けっこう好きなゲームです。
でも、変換系の建物とかも、どれをどう変換したらお得なのかけっこう難しいです。今回、わたしは、1回戦目に変換系の建物を取ったのですが、1、2回しか使えませんでした。このあたりの使いこなしができると強くなるのだと思います。

結果。1位でこねぇさん、23点。2位白紙さん、20点。3位りん、18点。4位和邇乃児さん17.5点。

今回、でこねぇさんは素点だけで17点。得点系の建物で6点取っています。初期建は、全部0点というかなり極端な得点でした。
得点系の建物は、1つ4点以上ぐらいにならないと苦しい感じですが、それも、オープンになっている建物によるかなぁという感じです。

しばらく、へピーローテーションで遊びたい感じですが、さて。
取りあえず、今回、ルール間違いをしていましたので、次は正しいルールでせねば。

  1. 多分、「ガラス」のなかに「飯」が混入しているのではなくて、これは労働力的なものだと思います。「炭」とか「木」も、炉のためのものですね。 []
  2. 「カヴェルナ」とか、「アルルの丘」とか。 []