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宇宙兄弟33

宇宙は、美しい。でも、慈悲なく危険。
それでも、前へ前へと。
傷つきながらも、進んで行く。

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宇宙兄弟32

せりかさんの地球帰還。

どうせ帰ってくるのなら、なぜあんなに行きたがるのか?ときには、泣いて帰りたいとすら思うこともあるかもしれないのに。
それでも……。

やっていることの全部とはいわないまでも、多くが「今ここで」やりたいことだとしたら、そんなに素敵なことはない。

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宇宙兄弟31

地上のヒビト。月のムッタ。
そして、それを中心に広がっていく人間関係。

いい感じ。

まあ、握りしめた「絶対」が、幻に消えてしまうこともあるのだが。それでも、そこで握りしめたなにかは、きっとあったと思いたい。

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宇宙兄弟30

同じ時代に、お互いに目標になったり意識をしあう相手があるというのは、きついことでもあるけれど、楽しいことでもあると思います。
そして、そのきつさの面も忘れていないところが、このお話のいいところかな。

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宇宙兄弟29

思いは、距離よりも強いのかもしれない。
そう思うこともあります。

距離と時間は、確かにものすごく強いものだけれども。