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アグリコラ

アグリコラ プレミアムグッズ

アグリコラ
では、2つ目のゲーム。

「アグリコラは、どうですか?」

とは、でこねぇさん。
「アグリコラ」。時間のあるときは、いつでもするで~。ということで、「アグリコラ」。

「職業」と「小進歩」はドラフト制。
なにこれ、和邇乃児さんからまわってきた「小進歩」のカードは、見事なぐらい、隣にまわすマークがついているのばかりです。

あと、「林道」。こんなけカードがあったら、おそらく意図的に入れない限り、他に道なんて入ってないよなぁ……。

「『学校』があれば……」。「学校」?おそらくないので、意味のないカードだな。

カードが多くなりすぎで、まあちょっとハチャメチャになっている感じもないこともないですが、まったくないかどうかはわからない。もしかしたら、ドラフトでまわってくるかもしれないというのは、けっこう楽しいと思います。

ドラフトの待ち時間に、前回、ボロボロだったので、「アグリコラの心得」ノートを読んで、基本を確かめる(笑)

そう、ここで、いかに素敵な職業が複数あっても、いっぱい出すことを考えて作戦を立ててはいけない。
なぜなら、でこねぇさんは、きっと「職業」でいくから(笑)
でも、基本、最初にこのカードを見て今回どうするか決めるので、ものすごく引っ張られるのです。それが、毎回の最大の変化であり、考えどころだから。

ドラフトが終わって、スタートプレーヤーは、でこねぇさん。

「また、職業プレイするんでしょ」

「初手は、どうせ職業なんでしょ」

「うーん、ちょっと待ってね。
 うーん、うーん、うーん。
 うーん、『職業』に行きます」

「考えなくてもいいやん!!」

わたしの夕食の弁当が、チキン南蛮なのと同じぐらいお約束な感じで、スタート。

序盤から、和邇乃児さんが、スタートプレーヤーを取ります。

いやん。2ラウンド目の「1葦」にたまった葦2つを狙っていたのに。
でこねぇさんが、スタートプレーヤーをしてくれている限り、葦2つか、「職業」が選べると踏んでいたのですが、ショック。

和邇乃児さんは、おそらくパン路線で食糧確保にいける予定だったようです。これに成功すれば、「パンを焼く」が被るプレーヤーがいない限り、かなり食糧供給が楽になります。おそらく、3グリでパン路線に行くためには、職業と進歩のコンボが必要です。それも、早い時期に。
麦を取れば、畑を拡張できる職業を出していきます。

しかし、でこねぇさんは、いつも序盤から終盤まで、ずっと職業を出し続けたい人(すいません、誇張が入りました。中盤までぐらいのときもたまにあります)なので、今回は、でこねぇさんと和邇乃児さんが、スタートプレーヤーの取り合いに。

これは、良い流れ。
しかも、葦を省略できる「小進歩」があったようで、でこねぇさん、葦を無視。ラッキー。

早い時点で、増築して珍しく、厩まで建てられました。

でこねぇさんは、かまど確保。前半は、羊を食べて暮らすようです。

羊は出るのが遅くて、1ぴきしか貯まっていません。わたしも、和邇乃児さんも、まだ、かまどないから安心している様です。
でも、職業を並べている人を野放しにしてはいけない。
ということで、

「羊1ぴき、もらいます」

「うぇ」

まぁ、ペットとして1ぴ置いておくだけなんですけどね。
これで、ステージ1にして、でこねぇさんの物乞い1枚確定。

2期目。でこねぇさん、最終ラウンド目に、「大きな進歩」で、かまどを調理場に。

「えっ、しもた」

今度は、この行動により、和邇乃児さんが、ステージ2にして、物乞い3枚が確定に。

そうすると、わたしも、食料基盤がまだ怪しいのだけども、1枚ぐらい乞食とっても大丈夫だな。職業にいける。

出したい職業は、わたしにもあるのです。「井戸掘り」、「石切り」、「肉屋」。

「井戸掘り」は、「井戸」が小さな進歩になって、石材1と木材1で取れるようになる職業です。もともと「井戸」は、「大きな進歩」でコストが木1、石3とちょっと重たい3グリでは、後半にしか建たない進歩です。効果の「井戸」を取った後の5ラウンドに食料1置くという効果もフルで使えることは少ないです。飯基盤が出来ている後半、食料1がそんなに重要でないことも多いです。どっちかというと、この効果よりも、カードについている得点4というのが魅力的な感じです。なんとなく、「石の家」に改築できなくて石余ったら作るイメージがあります。部屋4つだと、レンガの家から石の家にアップで4点アップだから、得点的には同じです。けっこう大きい得点です。

「石切り」は、改築、増築、進歩で、石が1つ分安くなります。
ということは、「井戸掘り」と「石切り」が出せれば、なんとこの高得点、高コストの井戸を木1で建てられます。序盤に建てられると5ラウンド食料1も、けっこうありがたい。しかも、スタートプレーヤーとか取ったときに、ついでの小さな進歩で建てられるのです。

ということで、まあ、あんまり早くなかったけど、2期目でそっちの方向に。物乞い1枚確定。
まだ、わたしも、「かまど」も「調理場」も取っていないので、実は食料基盤は出来ていないけど、それは、ステージ3でなんとかなる……はず。

ステージ3にはいってすることは、大きな進歩を1回と職業を1回。職業で「肉屋」を出して、大きな進歩で「レンガの暖炉」を取る。
「肉屋」は、暖炉に「調理場」の家畜を食料に換える機能をつけてくれる職業です。野菜だけは、生でしか食べられませんが、それ以外については万能調理場。これさえ出せれば、食料基盤安心です。
しかも、「レンガの暖炉」も、「石切り」の効果で石無料。

あとは、前回とは大違いなほど、楽な動き。「石切り」強い。

まあ、途中、わたしが、

「この小さな進歩出します」

「それ、職業2人必要だよ」

「ほら、『井戸掘り』と『石切り』と、『物乞い』……」

「『物乞い』は、職業じゃねぇ!!」

てなことをやらかしたり、後半でこねぇさんが、

「『村長』だそうかなー。『村長』だそうかなー。1マイナス点ないよねぇ。あっ、みんな『物乞い』取ってた

と、いつもは見慣れない「物乞い」に振り回されたりはしておりましたが。

ステージ6。改築柵もちゃんと取って、家族も5人になって、いい感じ。

「うーん、でこねぇさんにやられたな」

と和邇乃児さん。
えっ、わたしが勝っているつもりなんですが……。

最終得点計算。1位、りん36点。2位、でこねぇさん、35点。3位、和邇乃児さん、28点。
えー、やばかったんや。最初に、「物乞い」を喰らった印象が強くて、あんまりマークしていませんでしたが、「物乞い」はわたしも喰らっているので、そんなに差はなかったという。

プレー前に、「アグリコラの心得」読むの大事だわ。
「アグリコラ理論」、読んでみたいなぁ。

ウヴェ・ローゼンベルク,Uwe Rosenberg
ホビージャパン
発売日 : 2009-01-31
  1. まだ、「職業」にいくんかい!! []

押切蓮介,読書テレビゲーム,ピコピコ少年,ピコピコ少年TURBO,マンガ,太田出版,学校,押切 蓮介,

ピコピコ少年TURBO

あるある感が、半端ないです。

まあ、考えてみたら、わたしも友だちの家にいっても、マンガばっかり読んでたりする奴やったしね。その感覚は、彼がゲームをあさりに友だちの家に行っているのと多分同じ。
あと、クラブの集まりや、仕事場で旅行に行ったら、一人で本屋巡りをしたり、ゲームコーナーにいたりしてな。
半端ない自分勝手度です。

物語のゲーセン時代は、実はこの主人公よりは年上だったはずです。でも、わたしの小学校、中学校時代ぐらいから、ゲームセンターが出来たり、バッティングセンターにテレビゲームが置かれたりして、けっこう、ドキドキしながら親に内緒で行っていました。
50円や、10円でゲームできるボロボロのゲーセンを見つけたときの衝撃。
古いなつかしいゲームの置かれた、遊園地のゲームコーナーでのワクワク感。

女の子とは縁はなかったけれど、楽しい日々。

その楽しい記憶が、今の自分を作っていると思います。

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火垂るの墓 シネマ・コミック4

原作者・野坂 昭如が、アニメだと思ってバカにして(?)見たら、自分が住んでいた町並みとそっくりの家が出てきて、自分の記憶している通りの方角からB29が飛んできて空襲をして、そんなこと本に書いた覚えもなければ、今までだれにも話したことがなかったのにと驚いて、続く物語で、映画館(試写)に居たたまれなくなって、外に出た。みたいな話を聞いたことがあります。

原作自体は、淡々とした話で「こうとしか書けなかった」と言っていたり、自分の子どもが学校で、

「この物語を書いたときの作者の気持ちはどうだったのか?」

という問題が出たので、直接、作者である父親に聞いたら、

「あんなの書きたくなかったけど、原稿取りがまっていて、金が欲しかったから書いたんだ」

的なことを言ったとか。

「書きたくなかった」り淡々としか書けなかったというのは、それだけ作者のなかで、この話が昇華しきれていないということなんだと思います。

そして、その「痛い」部分を、容赦なくえぐってくる映画が、この「火垂るの墓」ですよねぇ。
原作者がかくしたことすら露わにしてしまうほど原作に即した映画。

これ、トトロと同時上演っていうのが、凄いですよねぇ。

子どもの心をわしづかみして、思いっきり突き放す。
多分、こっちを先に見た子どもは、トトロまでたどりつかなったのではないかと思います。
普通、途中で映画館でるわ。

でも、これは悪口ではなくて、それぐらい破壊力が強い映画だということです。

そして、お兄ちゃんは、まだ少年の姿のまま成仏できずにウロウロしている。
それは、原作者の野坂 昭如が生き残ったということであるし、罪が消えていないということもでもあります。そして、ぼくらのなかの罪の意識も、消えることがない。

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シビライゼーション

シビライぜーション
9月20日。9月に入ってはじめての湖畔のゲーム会でした。

メンバーは、いつもの3人です。

まず、最初のゲームは、シビライゼーション。2回目。
前回から、そんなに時間はたっていないけれど、けっこう細かいルールは多くて忘れていたりします。
特に、前回間違えていた戦闘ルールを念入りに。負けちゃったカードは、手札の中から廃棄される。前回は、部隊は廃棄されていたのですが、カードは廃棄されなかったので、強いカードも弱いカードも、永遠に購入したときの運のままでそのプレーヤーに残り続けたのでした。

「前回、使っていない国をシャッフルして担当国を決めましょう。ただ、1国だけ、明らかに軍事中心の国があります」

ということで、国のカードを裏向きにドロー。

「あぁ、軍事だ」

見た瞬間に分かりました。ドイツ。
ドイツの指導者はビスマルク。うーん?ビスマルクって、指導者なのか?ただの軍人では?というか、戦艦の名前?
今、調べたら、ドイツ統一の中心人物、鉄血宰相だそうです。
特殊能力は、軍体系の技術カードを出したときに、そのカードと関わりのある兵力カードをただで手に入れることができます。
軍事力を上げると、自動で兵隊が増えるというまさに、戦闘のための能力です。

でこねぇさんは、エジプトでクレオパトラ。
はじめっから、古代の文化遺産を持っていて、しかも、ターンに1回、技術カードによって解放されている建物を1アクション使ってただで1個建てられる…だったかな。
古代の文化遺産は、前回と同じく戦闘中は人の手札をオープンにするという能力を持つやつ。アポロン神殿だったかな?

和邇之児さんは、中国で則天武后。
中国は、(多分)万里の長城があるので、はじめから首都の防御力が、強いという特徴を持っています。

今回も、3人戦です。3人だとちょっとマップが非対称な形になります。前回は、他の2国から遠い場所は、わたしが担当しましたが、今回は、でこねぇさんが担当。

まあまずは、未知なる世界に出て行って、地形を確定しなければならないわけですが……。
ドイツの初期値地形ですが、出口が1つしかない。周り、河というか、海というか、水の地形ばかりです。
で、めくったら、それも、かなり水で分断されている地形です。

うわー。どこに行くにも、けっこう遠回りをしなければならない。陸の上を通行できる能力が必要そうです。そして地形が水場ばっかりなので、「港」を作っていくべきかなぁ。あと、軍事ということで、それらのカードを出していく。

でこねぇさんは、ちょっと他のプレーヤーより遠いところからスタートなので、余裕をもって自分の周りを探査していく感じかな。
前回の経験から、村にはウランとか、けっこうレアな資源が眠っているはず。

「村襲います」

今回も、いきなり戦闘の火ぶたを切るでこねぇさん。
でも、今、村の戦闘部隊と、レベル1の自分の軍隊は、ほぼ同じ強さです。でこねぇさんは、2部隊で村に入りましたが、そもそもの戦闘カード自体が初期の3枚です。
カード引きの数も同じ。レベルも同じ。
まぁ、相手の手札を全部オープンさせるという特殊能力はあるのですが……。オープンにして見たところで、相手が自分より強ければ、見ても意味があまりないという……。

負けました。
戦闘カードが2枚減ります。1部隊減ります。戦闘カードが1枚だけ。いきなり、軍事的に劣勢に陥るでこねぇさん。

もう、あそこに攻めて行ったら勝てるんとちゃう?
まあ、首都の防御力というのはなかなかバカにならない感じでもあるのですが。

和邇之児さんは、文化カードで、わたしの港を消滅させたり、

「文化カードって、手札の上限が2枚だから、使っておかないと無駄になるからしかたないんですって」
「ふーん、そういうことするんだ(ジト)」

でこねぇさんの弱体化した部隊に襲いかかったり。いろいろ恨みを買っていました(笑)

うーん。今回もなんか地形が文化的ではないので、目指すのは、技術的勝利か、経済的勝利か、軍事的勝利ですなぁ。

取りあえずは、軍事的勝利と経済的勝利の両方をを目指せる感じで。

レベル1の技術は、まずは「航海術」で海を移動できるようにして「港」を解放。「騎乗」で3マスに動ける様に。あと、「法律」。これは、戦闘に勝利するとコインが貰える。これで村を襲って、コインを集めていく感じです。戦闘能力をあげるということで、「金属加工業」。鉄を払えば攻撃力をプラス2できます。

レベル2の技術は、軍隊を強化。「民主主義」を取って歩兵のレベルを2に。これは、商業点を払うとコイントークンがもらえるので、経済的勝利の面もにらむことができます。「数学」を取って砲兵もレベル2に。「君主政治」も取って、これで、でこねぇさんの文化遺産の能力を攻撃前に陳腐化する予定です。

政治形態は、レベル1でとった「共和制」から、商業点を得やすい「民主主義」に。ただし、「民主主義」は、他のプレーヤーの都市に攻撃することができませんので、攻撃態勢が整ったら、他の政治形態に変えなければなりません。

軍事的勝利を目指すならば、攻撃力もあり、移動力も6という「飛行機」が合った方がいいよねぇ。ということで、レベル4の技術では、「飛行機」をつくりたい。
問題は、レベル3の技術。まあ、「騎兵」は弱いので、「騎兵」は上げておきたい。そして、是か力を一斉に出したいので、「生物学」を取ってスタックできる部隊の数を5にしておきます。これは、戦闘中に部隊全回復という効果もあります。

でこねぇさん、和邇之児さんともに、順調に2つ目の都市をつくって進めていきますが、わたしは、首都と1都市のみでプレイ。
このあたりで、「技術」カードのコイントークンを集めるカードを全部建てて、そこに全部コインを載せても、15個も集まらないことが判明。
どうやら、他に「文化イベント」のカードなんかでコイントークンを手に入れないと、経済的勝利というのは、あり得ない。
わがドイツは、文化的な要素は……まるでない(笑)
まあ、「技術」カードは、けっこうきれいに積み上がっています。何度が「技術」カードを出すのをしゃがんでいるために他の2人に比べると数は少ないのですが、ピラミッドの形にするには一番効率の良い出し方をしています。

そして、村を襲うと、

「うぉ、きた」

「あれ、きっとウランとちゃうん!!」

はい。ウラン来ました。
えー、レベル4の技術は、「飛行機」よりも「原子理論」なんだろうか?
でも、都市が他のプレーヤーよりすくないので、各都市アクションが倍というのは、そんなにおいしくないなぁ。
そして、これでは、「首都」を攻撃できない……。

都市なんか目もくれずに、一気に首都を落としたいよなぁ。
ということで、やっぱりレベル4の技術は「飛行機」がいいなぁ。

こうやって、着々と軍事力を上げている間、でこねぇさんは、危険を感じて、防御力をあげようとします。
都市、首都の両方ともを防御するために、「士官学校」を建てたり。
「城壁」も建てたいし、カードも強化したい。部隊も作りたい。防御のためには、やることはいっぱいあるのですが、やれることは限られているのです。

その点、はじめから、「歩兵」を2枚多くもっていたり、部隊をレベルアップしたり、新しい部隊を解放するたびに、関係する部隊カードを1枚ずつ自分の部隊に追加できるというのうりょくは、手数を省略してくれています。

「さて、ドイツは民主主義から、無政府状態に入ります」

「ヤル気や。でこねぇさん、もう来るよ」

和邇之児さん、それ、ナイショ(笑)

防御をさらに固めるでこねぇさん。

しまった。無政府状態になるのが、1ターン早かった。このターンに「飛行機」の技術カードを出した後で、次のターンに無政府状態になって、移動攻撃をしかけたらよかった。
いらん警戒をさせて、防御を固める暇を与えてしまった。

で、次のターンの移動フェイズ。

「あっ」

でこねぇさんの「古代遺跡」を陳腐化するのを忘れていました。わたし、攻めていったら手札オープンでの戦闘になります。
まあでも、行こうか?

「5部隊で、エジプトに攻め込みます」

部隊が首都を守っていなかったので、引ける「部隊」カードの数の差が圧倒的に違いました。

9月20日。
エジプト、ドイツに征服される。

軍事的勝利でした。

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そうだったのか!現代史

ニュースでよんで、なんとなく知っていたことが、今から振り返ってみると100年後の教科書に載るようなことだったんだなぁと分かってきます。

現代史って、複雑に絡みすぎていて分かりづらいし、どうしても第2次世界大戦以降のことって、学校でもなかなか学ぶ機会がなかったりするので、なんとなくしか知らない。
また、なんとなく知っている気もするので、あまり深く考えたり調べたりすることが少ないので、こういう本は大事だなぁと思いました。

だいたい、アメリカがいらんことして、ひどいことになっていった感じが良くわかった。
まあ、それについて行っているので日本も同罪だわなぁ。