子ども格差 壊れる子どもと教育現場
10年ぐらい前の本ですが、子どもを取り巻く状況は、この時以上に、どんどん悪くなっているなぁと。
なんか、政治的なものに振り回され続けている感じがものすごくします。
「小さく通して大きく育てる」
と、
「相手を分断させて、主張を通す」
が、本当に政治であるのか、自分たちが分断させられているのではないかということは、これからも、とても重要になっていく。
でも、今の状況って、分断するのにもってこいという気もします。
政府が世論誘導の研究を進めるという話も聞きます。
自分自身を含めて誘導されないということが本当に可能なのかというところは、けっこうわたしは悲観的だったりします。