どろろ梵3
どろろが、妖怪になった経緯を百鬼丸は、今までしらなかったのですね。
そして、2人目の百鬼丸。
うーん、絶対、手塚 治虫がかいてたら、こんな展開にはならなかったと思うのですが、なんかあんまり違和感ないんですよねぇ。
それは、手塚 治虫がつくった最初のマンガが、なんか、物語の原型みたいなものだからなのかもしれません。
いや、別に霊界探偵ではないから……。
ということで、高橋 留美子の少年誌の新作です。
とっても、貧乏な、死神みたいな…少年と、霊が見える女の子のお話。
妖怪もの、怪談ぽいのは、けっこう得意かな。わりとキャラクターで押していくことが多い高橋 留美子ですが、今回は、世界的にも、いろいろ仕掛けがありそうで楽しみです。
ジャンプ系でも、同じ傾向のマンガあるみたいですね。
おもしろいかな?
ちょっと気になるけど、今は、手を出さない時期。
9巻は、ちょっと小休止的な感じでしたが、10巻では、いつものペースを取り戻してきた感じです。
前のお話にも続けようとしているみたいですね。
ただ、月刊だと、続き物の話って若干しにくいのか?
うーん、「海皇紀」とかあるし、そんなこともないと思うのだが。
急に、第1部完とかかいてあって、ビックリしました。
広がりすぎた風呂敷を回収しきれなくなったか……とか思いましたが、雑誌が変わっただけみたいです。お話も、継続しているみたいですね。
1話1話のページ数が増えたのは、悪いことではないと思います。