西島大介,読書マンガ,太田出版,本人本,秘密,西島 大介,,魔法なんて信じない。でも君は信じる。

魔法なんて信じない。でも君は信じる。

書き下ろしの原稿をなくされたマンガ家の話。実話。
ただ、これ、本人の言い分だけではなくて、客観的に見た第三者の見解も欲しいなぁと思ったりします。

うーん、わたしは基本邪悪だからそう思えるのかもしれないけれど、題名からして、かなりあざといと感じてしまう。

そして、冗談めかしている最後のオチが、実は事実だったのではないかと疑ってしまいます。

さて、それが事実だったとき、人はまったく他の誰もが知らない罪を、ごめんなさいと謝れるのでしょうか?

志村 貴子,読書どうにかなる日々,太田出版,志村 貴子,

どうにかなる日々 ピンク 新装版

どうしたって、生きていくんだよなぁ。
なにに恋したり、恋できなかったり。
いろいろ、それぞれ悩みはあるけれど。
全部かかえて、生きていくしかない。

そういう切ない話のような気がしてきた。

押切蓮介,読書ピコピコ少年,ピコピコ少年SUPER,太田出版,押切 蓮介,

ピコピコ少年SUPER

絶頂からのまさかの大転落。
SNKが昔のゲーム作っていた頃のSNKならば…せめて、パチンコ屋のSNKならば、なんとかなったかもしれないんですけどねぇ。と、こっちの話は、ため息しか出てこない。

それでも、わたしたちは、連載再開を待っています。
スクエニが、大金払って頭下げてもいいから、謝ってかかせて貰えるようにすればいいのになぁ。

最終話は、Webで無料公開されたのですが、アクセスが多すぎたのが、まったく見られなかったです。
あのあたりの事情をみんな心配しているのが良くわかるエピソードだと思います。

しかし、けっこう、この人もててないか?

志村 貴子,藤が谷女学院新聞部,読書太田出版,志村 貴子,羽海野 チカ,集英社,青い花,

青い花 公式読本

アニメ化のときの公式ガイドブックで、まだ、コミックスが完結していないときにつくられています。どっちかというとアニメの宣伝色が強いです。

でも、作りは丁寧で、なによりも作者といろんな人との対談が豊富で良かったです。

特に、ハチクロの羽海野 チカとの対談は、話があっちこっちに跳びながらも、楽しいです。
集英社のファンブック……特に、ジャンプ系のファンブックに比べると格段にいいです。

押切蓮介,読書テレビゲーム,ピコピコ少年,ピコピコ少年TURBO,マンガ,太田出版,学校,押切 蓮介,

ピコピコ少年TURBO

あるある感が、半端ないです。

まあ、考えてみたら、わたしも友だちの家にいっても、マンガばっかり読んでたりする奴やったしね。その感覚は、彼がゲームをあさりに友だちの家に行っているのと多分同じ。
あと、クラブの集まりや、仕事場で旅行に行ったら、一人で本屋巡りをしたり、ゲームコーナーにいたりしてな。
半端ない自分勝手度です。

物語のゲーセン時代は、実はこの主人公よりは年上だったはずです。でも、わたしの小学校、中学校時代ぐらいから、ゲームセンターが出来たり、バッティングセンターにテレビゲームが置かれたりして、けっこう、ドキドキしながら親に内緒で行っていました。
50円や、10円でゲームできるボロボロのゲーセンを見つけたときの衝撃。
古いなつかしいゲームの置かれた、遊園地のゲームコーナーでのワクワク感。

女の子とは縁はなかったけれど、楽しい日々。

その楽しい記憶が、今の自分を作っていると思います。