魔法なんて信じない。でも君は信じる。
書き下ろしの原稿をなくされたマンガ家の話。実話。
ただ、これ、本人の言い分だけではなくて、客観的に見た第三者の見解も欲しいなぁと思ったりします。
うーん、わたしは基本邪悪だからそう思えるのかもしれないけれど、題名からして、かなりあざといと感じてしまう。
そして、冗談めかしている最後のオチが、実は事実だったのではないかと疑ってしまいます。
さて、それが事実だったとき、人はまったく他の誰もが知らない罪を、ごめんなさいと謝れるのでしょうか?
絶頂からのまさかの大転落。
SNKが昔のゲーム作っていた頃のSNKならば…せめて、パチンコ屋のSNKならば、なんとかなったかもしれないんですけどねぇ。と、こっちの話は、ため息しか出てこない。
それでも、わたしたちは、連載再開を待っています。
スクエニが、大金払って頭下げてもいいから、謝ってかかせて貰えるようにすればいいのになぁ。
最終話は、Webで無料公開されたのですが、アクセスが多すぎたのが、まったく見られなかったです。
あのあたりの事情をみんな心配しているのが良くわかるエピソードだと思います。
しかし、けっこう、この人もててないか?
あるある感が、半端ないです。
まあ、考えてみたら、わたしも友だちの家にいっても、マンガばっかり読んでたりする奴やったしね。その感覚は、彼がゲームをあさりに友だちの家に行っているのと多分同じ。
あと、クラブの集まりや、仕事場で旅行に行ったら、一人で本屋巡りをしたり、ゲームコーナーにいたりしてな。
半端ない自分勝手度です。
物語のゲーセン時代は、実はこの主人公よりは年上だったはずです。でも、わたしの小学校、中学校時代ぐらいから、ゲームセンターが出来たり、バッティングセンターにテレビゲームが置かれたりして、けっこう、ドキドキしながら親に内緒で行っていました。
50円や、10円でゲームできるボロボロのゲーセンを見つけたときの衝撃。
古いなつかしいゲームの置かれた、遊園地のゲームコーナーでのワクワク感。
女の子とは縁はなかったけれど、楽しい日々。
その楽しい記憶が、今の自分を作っていると思います。