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とでんか6

壮大っぽくて、思わせぶりで楽しいのだけど、「Xファイル」と同じで、お話を先に進める気がないのに気づくと、ちょっと興ざめなんですよね。
そこが、最近の大塚さんのちょっとう~んなところです。

終われないのと、わざと終わらせないのは、また違うと思う。

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手塚治虫が生きていたら電子コミックスをどう描いていただろう 大塚教授の漫画講座

いつものキャラクター論で、それはそれでそれなりにおもしろいです。

で、おもしろいのですが、題名の話を期待していたので、ちょっと期待はずれ感がありました。
そして、多分、わたしにとってピッタリなのだが、今の読者からは作品が古くなりつつあると思う。明らかに。

古典に古典としての価値があるとしても、もうちょっと、今をいれてきてもいいのかも。

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グギ子ちゃん1

ねつ造系マンガ(笑)

まぁ、あるのか、そんなジャンルと思うけど、まあ、噂話を積極的にねつ造してしまおうというそんな感じのお話です。
でも、本気度ど低いなぁ。

大塚 英志なら、もっとうまくやるのにという感想です。う~ん、PEACH-PITにしては、期待外れかなぁ~。

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血闘士

菊池 秀行が考えるハードボイルド。
多分、これって、大塚 英志とみなもと 太郎がしゃべっていた

「いい雰囲気だ」

って、やつと同じですよねぇ。きっと。

時代の雰囲気なんだろうなぁと思いました。

ただ、この「血闘士」という題名だけが、いけてない感じが……。菊地 秀行のセンスじゃない気がするんだが……。
題名は、後付けかな?

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多重人格探偵サイコ15

雨宮 一彦=ルーシーなんでしょうか?
でも、そうするとろくでなしってことにならないか?さらに、ルーシーが、若女に操られていたんなら、特別な力そのものもなくて、何でみんな、そんなものにこだわってるのかが謎な展開になってきました。

いや、わたしが落としている情報があるのか?

とりあえず、笹山さんは、友だちだから救いたいと思っているのかな?でも、友だちなのは、小林 洋介だっけ?

だんだん、笹山さんの生き様を描く話になってきた気がしないでもない。