エンバーミング6 THE ANOTHER TALE OF FRANKENSTEIN
ジョン・ドゥの正体が明らかに。
これで、メインのキャラクターたちの絡みがかなり明らかになってきました。
ポーラルートの様子も見えてきて、この偽史は、なかなか魅力的です。しかし、人造人間を造るために、人を選ぶって、たしかに狂った世界だ。
ジョン・ドゥの正体が明らかに。
これで、メインのキャラクターたちの絡みがかなり明らかになってきました。
ポーラルートの様子も見えてきて、この偽史は、なかなか魅力的です。しかし、人造人間を造るために、人を選ぶって、たしかに狂った世界だ。
アバーラインが、素敵です。
マンガとして、物語として、ものすごく正しい動きというのがあって、でも、それはわざとらしかったらダメなんです。
今回のヴァイオレットが動き出すシーンなんてのは、まさにマンガとして、物語として、正しい積み重ねで、素晴らしいです。
だから、わたしは、和月 伸宏を信頼しているのだなぁと思います。大好きです。
「屍鬼」→「エンバーミング」と、なかなか濃いマンガを続けて読んでいます。
お話は、ちゃんと群像劇になってきて、盛り上がってきました。
こういうの好きです。
まあ、1回、2回、連載休んだって、ちゃんと中断せずに続けてくれれば、ファンはついていきます。大丈夫だよ。ちなみに、わたしは、ファンです。
あの時代のロンドンをうまく使っている感じ。
ロンドンにみんな集まってきました。
やっと、お話が動き出して、かみあってきたなという感じです。
戦いの連続でジャンプの王道。ちょっと淡白かも。でも、見せ方はうまい。
まあ、週刊誌ですら、群像劇をかくのは難しいんです。
でも、まとめて読めば、それほど外していないと思うんですけどねぇ。
エルムのモデルは、ハスクですねぇ。最近、X-MENは、日本語化されていないので、「ジェネレーションX」の子どもたちがどうなったのかは、けっこう気になっています。
まあ、いろんなキャラクターが、ロンドンに集まってというのは、楽しそうです。
パイプの名探偵とかも出てきそうな雰囲気です。