先生に会えてよかった! 向山流親とのつきあい方 教え方のプロ・向山洋一全集42
まあ、誰もが時代の中に生きています。
この時代には、OKだったことも、時代が変わればダメになります。
まだ、学校の先生がそれなりに尊重されていた牧歌的な時代のお話です。
各学校で、それぞれ詳しいそれぞれの通知票を作り出したのが、たしか20年ぐらい前かな。
そして、これつにいて、ここまで言っていいのかという本音が、書かれております。ぶっちゃけすぎです(笑)
まあ、評価なんていうのは、手間がかかってと責任が重い割に、いいことないもんだと思いますよ。基本は、子どものためではなくて、自分の動きとか、そうことのために評価しているということを、教師はしっかりとわかってないといけないですよねぇ。
あとから、僕も考えてたとか言うのは簡単なんです。
たしかに、似たようなことは考えてたかもしれない。でも、それを形にしていく狂気というのがあるんだろうな~。それは、熱量と言ってもいいかも。
ゆっくり育てていくなんて行っていたらダメで、とにかく動いて見せて、周りも動かす。賛成も、反対すらも巻き込んで、ムーブメントになっていく。そういう時期のお話です。
あんまり理論的でない部分の向山 洋一。
でも、熱くて、気持ちいい。
基本、俺が、俺がの人だけど、その分、やっぱり動いてるんだと思います。