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2009年6月29日井上雄彦,吉川英治,読書バガボンド,モーニングKC,井上 雄彦,吉川 英治,講談社
こうやって、何も出来ない自分を意識しながら、昔の光を求めるのは、「昔は良かった」と思っているのと同じなのかもしれないと思ったりもします。
しかし、お互いがお互いの鞘になるかもしれない人間と、結局は、斬り合うのですね。
2009年3月22日作者,大佛次郎ちくま日本文学全集,吉川 英治,大佛 次郎,日本文学,筑摩書房
メチャクチャ、エンターテイメントです。 この人が入っているんなら、なんで、吉川 英治は入っていないんだとか、思ってしまいます。まあ、純文学、大衆小説という分け方自体が、けっこう曖昧なものなのだと思いますが。
そんなこと考えずに、なんでも面白いものを入れちゃえばいいのに、と、わたしなんかは、乱暴に、そう思ってしまいます。
特に、「鞍馬天狗」のラストのオチが、かっこよすぎ。
2009年1月1日井上雄彦,吉川英治,読書バガボンド,モーニングKC,井上 雄彦,吉川 英治,講談社
天は、少なくともどんな人間に対しても、生きることを許している。
でも、もし本当にそうなのならば、天なんて、あってもなくても同じことなのでは?
それでも、天は、許し続ける。 なんのために?
2008年7月3日井上雄彦,吉川英治,読書バガボンド,モーニングKC,井上 雄彦,吉川 英治,講談社
原作も、こうなんでしょうか? おもしろい。
又八がいいわぁ。
2007年12月7日井上雄彦,吉川英治,読書バガボンド,マンガ,モーニングKC,井上 雄彦,吉川 英治,講談社
吉岡道場との対決に決着がとうとうつきました。 長かった……。
原作は小説だし、大河ドラマにもなりましたが、「バガボンド」は、本当にマンガでしかできない表現でかいているなぁと思います。
マンガのある国で生まれて、このマンガにふれられた人はしあわせだ。