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クリスタルの再会 グイン・サーガ118

このあたりから、栗本 薫、かなり体調悪そうです。
なんか、文章とかも、変な言い回しがチラホラ。だれも、チェックせんのか??

でも、話を進めていこうという思いはものすごく強いみたいです。

表紙はリンダ。いろんなところが、成長したな。というか、このイラスト、ちょっと年取りすぎな気もします。

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千歳の再会 大正浪漫探偵譚

いつも、「合掌」で終わる、木原 敏江のすごいミステリーシリーズ、「大正浪漫探偵譚」です。
今回で、完結。

で、以前出ていた単行本を眺め直してみようと探してみましたが、もう、手放した後でした。
以前の話は、文庫に入ったいたので、もう続きもでないだろうと考えて、手放しちゃったようです。

これ、ちゃんと文庫になってくれればいいんですけども……。

木原 敏江の作品も、なんか、おなじみの俳優が、いろんなドラマを演じているみたいな感じがしてきます。

はじめて読む物語でも安心できるし、新鮮味がないといえばない。
でも、そこまでやってきた人だけができる味はあると思います。

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怪・力・乱・神 クワン 5

なんか、やっと三国志に戻ってきたという感じですねぇ。
すでに、かなり大切な伏線をきっとわすれているわたしですが(笑)

クワンの正体よりも、シャガの正体の方が気になる今日この頃。

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白き刃の後継者 真・女神転生TRPG 魔都東京200X リプレイ

「再会」よりは、たのしめましたねぇ。
世界観的には、1の前半。その裏で……。という感じです。

ただやっぱり、ゲームとかをしてというか、ルールブックを読んでいて、勢力図をしっかりと理解していないと、いろんな人たち(特にえらい人たち)が、唐突な感じですねぇ。

あんまし、世界の設定そのものにさわらないような形での学園退魔ものみたいな感じなのが楽しそうです。

次のは、そうかな?

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再会 See you again next world 真・女神転生3NOCTUNE TRPG リプレイ

「真・女神転生」のTRPGは、ソード・ワールドどならんで、わたしにとっては身近なTRPGです。

TRPGをはじめてしたのは、「モンスターメーカーRPG」で、そのままの流れで、「ソード・ワールド」を遊んで、現代物をやりたいなぁということで、「真・女神転生」に進みました。

原作のテレビ・ゲームの方は、「真・女神転生」の「1」と「2」と「if」。それから、「ペルソナ」、「デビルサマー」なんかを遊びました。「ソオルハッカーズ」は、遊んだことないのかな?もしかすると、出だしだけ遊んだのかも。
その後、テレビ・ゲームからは、離れてしまいました。

今でも、1番すきなのは、「1」と「if」です。

ということで、実は「3」の世界観は、全く知らないのです。
で、今回、このリプレイですが……。うーん、今までの「真・女神転生」のリプレイに比べると、わたし的には、イマイチでした。

これは、わたしが、「3」とか、「NOCTUNE」の世界観をよく知らないというのが、多い気がしますが……。

魔人は、カオス・ヒーローみたいなものをイメージしていて問題ない様ですが(でも、合体で強くなるわけではないしなぁ……)、ボルテクス界というのは、よくわからない。
「1」の金剛神界みたいなところかと思ったら、そうでもないみたいです。

そのせいで、なんか思わせぶりれに出てくるコトワリとか、世界を作るといかいうキーワードに思い入れがなくて……。
このあたりは、原作付きのTRPGで、原作をしらないことからくる問題点かもしれません。

わたしにとっては、「真・女神転生」TRPGは、どっちかというと「if」とか、「1」の前半みたいな、現実っぽい世界で楽しむイメージが強いんですよねぇ。
だから、この現実から切り離された感じが、どうしても受け入れづらかったです。

あと、微妙に、キャラクターたちがかみ合っていないとか、戦闘が多くてテレビ・ゲームをそのままTRPGにしたようだとか……。
ちょっと、気になる部分が多かったです。

原作は、いつかまた、遊んでみたいと思うのですが、このままこの世界に突入していくとすると、遊ぶ機会はかなり少なくなるかもしれません。