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栗本薫・中島梓傑作電子全集6 白銀の神話

「白銀の神話」全4巻。「魔界水滸伝」の外伝です。

前の「新・魔界水滸伝」全4巻にくらべると読みやすい。
まあ、「魔界水滸伝」からの流れの勢いが、「白銀の神話」の方が、全部ストレートにかかってくるからねぇ。

まあ、性技によって、敵を骨抜きにしたりもしていますが、基本、信長多一郎、メッチヤ、正義の味方です。おいおい、お前、そんないいやつだったかみたいな。

そして、秀吉が、本物の猿。これもいいキャラです。
いやぁ、あとがきを読むと、栗本 薫の想像が、歴史も現実もねじ曲げている感じがしておもしろいです。

もしかすると、この本を読むことで「確定」しちゃった歴史があるのかもしれないと思える。
あと、なんでグインがシルヴィアにあんなに惹かれるのかという答えの一部も、ここにはある感じがします。

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魔界水滸伝18

魔界古事記伝になって、魔界仏陀伝になって、魔界基督伝になって、魔界信長伝になって、魔界正雪伝になって、いく18巻。
けっこう、栗本 薫が「魔界水滸伝」でやりたかったことって、これでやり尽くしたような感じもしないでもないなぁと思ったりして。

1巻全部、これをやり続けられるところが、凄いなぁ。
そして、山のような外伝が読みたかったかも。

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炎の信長 戦国外伝2 ニンジャマン戦国外伝 島本和彦 漫画全集

完結編。
タイムリープものとして、おもしろいですよねぇ。
今となっては、ありがちなネタっていわれるかもしれませんが、まあ、対立しているところとかは、けっこう新しかったのではないかと思います。

これ読めた、小学6年生は、ラッキーだったと思います。

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炎の信長 戦国外伝1 ニンジャマン戦国外伝 島本和彦 漫画全集

忍者と信長。
いや、信長は忍者嫌いだったのではとも思うのだが。まあ、「仮面の忍者 赤影」も、信長に仕えていたんだっけ?

まあ、歴史物と言うよりも、SFのテイストの方が強い。ハチャメチャです。

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前田利家(下) 決戦!本能寺

信長や秀吉を凄い人とかくと利家が活きてこないし、利家ばっかり目立つとでもなぁとなるという難しさは、この時代の物語にはある気がします。
せめて、強い奴が敵陣営だとかきやすいのかな。