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絡新婦の理 文庫版

長い。
並行して読んでいたのが、「七王国の玉座」の「竜との舞踏」だったというのもあって、けっこう時間的にも長くかかってしまいました。

そのせいもあって、ちょっと自分の中では焦点がぼけてしまっています。
なんていうか、このシリーズの事件の全体を仕組んだ黒幕的な何かがいるかのと思ったのですが、そうでもなかったみたい。

あと、美人姉妹が、だれがだれだか途中でわからなくなる問題が……。

うーん、好みとしては「魍魎の匣」が、1番好きですねぇ。

えっ、次はもっと分厚いの?上下2巻?マジか…。

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探偵小説四十年 上 江戸川乱歩全集28

さて、いよいよ、江戸川乱歩全集もこの「探偵小説四十年」の上下巻をもって終了です。
2018年中は無理でも、2019年には読み終えられそうです。

どんな知識でも、知識があるっておもしろいって事だなぁと思います。わたしが、オタクに憧れるのも、そういうおもしろさです。
むかし、植物博士と呼ばれる人と、山を一緒にあるいたことがあります。その人が、ものすごくいろんなことを説明してくれて、見えている世界が、まったくわたしの何倍もあることに気づかされたことがあります。そして、その人が見えている世界を教えてもらうだけで、自分の視野も広がってめちゃくちゃ楽しい。
もちろん、その広がった視野は、その人がいなくなったら、あったいう間に元に戻っちゃうのですが、それでも、その話を聞いている時間というのは、やっぱりいいものです。

で、この本。
江戸川 乱歩が、日本のミステリーの歴史について話しているんだから、もう、おもしろいに決まっています。
本当に、今も生きていて、栗本 薫や、京極 夏彦のことをどんな風に語ったかとか、聞きたいです。

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いるの いないの

怪談えほんのシリーズの1冊。
今調べてみたら、第1期に5冊でて、第2期ら4冊出ているようです。わたしは、第1期の5冊しかしらなかったです。そのうちで、面白そうだと思ったのが、「悪い本」とこの「いるの いないの」でした。

たしかに、古い家の屋根のところにはなにかいそうだなぁと思っていました。

でも、おばあちゃんの反応が、なんというかいいのです。こっちの反応も、ある意味怖い。

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かっぱ えほん遠野物語

遠野のかっぱは、赤い。
なんだか、それだけでインパクトあるわ。

なんか、上手に生まれることが出来なかった子どものイメージもあるなぁと。
河に流されたりした子どもたちのイメージが、そうなっていったのかも。

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まよいが えほん遠野物語

まよいが。
結局、なんで幸運になれるのかとか、どういう人がまよいがに行き着けるのかは、まったくわからない。

不思議な精霊たちの絵が素敵です。このイメージは、良いなぁ。雰囲気がある。