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バガボンド26

斬って斬って……。
修羅のごとくです。

でも、これまでの剣豪同士の戦いのような緊張感は、薄めになっている感じです。

いや、それは、最後のためにとってあるのか?

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バガボンド25

強くなったところで、年を取って動けなくなれば?
絶対に来る寿命は?

前に立つ人間がいなくなるまで、殺しつづけるのか?

それでも、迷いながらこの螺旋を行く。

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バガボンド24

出会って、さびしさがまぎれて、そして、斬りあう。
なんちゅう、悲しい話なんだろう。

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バガボンド23

伝七郎が、熱くて好きです。

又八のなさけなさも、いいです。

勝負事に絶対なんてないので、「最強」というのは、「たまたま」がつみかさなっただけのような気もする。

でも、その「たまたま」の確率を少しでもあげるために、あがいている。

そんな感じのマンガです。

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バガボンド22

強くなればなるほど修羅の道。
もともと、そこから抜け出るためのものだったのでは?

では、なぜ、そうまでして強さを求めるのか?
「強さ」とは、いったいなんなのか?

いっぱい、疑問文の感想が出てくる作品です。