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アリオン2

思い出していたのだけど、多分、「アリオン」がわたしが購入した初めてのB6版のコミックスだったのではないかと思います。もしかしたら、「軽井沢シンドローム」か「めぞん一刻」が先かもしれませんが。
それまでは、まあ、お金もなかったので新書版の300円台のマンガしか買っていなかったんですよねぇ。400円台のB6版のマンガは、大人のマンガという印象も強かった。

ということで、わたしは「アリオン」と一緒に、大人の階段を昇った気がする。

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吾妻鏡 下 マンガ日本の古典16

なぜか、自炊する本とまざっていて、バラバラになっていました。
まったく気づかなかった。そして、読みにくかった……。

もう、下巻は思い入れのある人もいないし……。
まあ、全20巻ぐらいでかいてもらわないと多分、おもしろくないと思う。

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秦・漢帝国と邪馬台国 新装版マンガ日本の歴史1

おもしろいかといわれれば、歴史なので物語にまで昇華しきっていない部分は多々あり微妙なのですが、好きは好きです。
まあ、古代は想像が膨らむ部分ではあるのですが、膨らませすぎると趣旨からはなれてしまうからなぁ。

願わくば、これを飲み込んでからの石ノ森解釈全開の歴史「物語」が読みたかったかな。

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吾妻鏡 中 マンガ日本の古典15

多分なのだが、これ全3巻とかでなくて、「天馬の血族」みたいに20巻ぐらいの話だったらおもしろかったのかも。いや、登場人物がみんな日本人という時点で、かなりキャラクターのかき分けが難しくなってしまうか……。

義経の話も、思ったほど盛り上がらなかった……。
まあ、「義経記」ではないんだから、しかたないといえばしかたないか。

そういえば、「吾妻鏡」というのがどんな本かと言うこと自体も、他の物語に比べて知らないですねぇ。浮かぶシーンって、ほぼ、「平家物語」ですものねぇ。

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アリオン1

懐かしいなぁ。
アニメージュコミックス好きでした。中学生ぐらいのことかな。
今はなき、浜大津の「浜書房」においてあった。

このマンガって、主人公置いてけぼりで過去編が始まってけっこう盛り上がったりするところとか、実はメチャクチャその後のマンガに影響を与えているとおもうんですが、どうでしょう。