インベスターZ1
三田 紀房の蘊蓄マンガ。今回は、投資とか運用とか。
この人の作品、ある程度、「絶対におもしろいという」保証はあるのですが、だからといって、「歴史に残るようなものすごい傑作ではない」という保証もできちゃうので、きっかけがないとなかなか読まないですねぇ。お金関係のことは、あんまり積極的に興味がないし、わからないし。
今回は、Kindleで安売りしていたので、一気買いをしました。
読むと、ハチャメチャだけどおもしろいですよ。勉強にもなる……よいな気がする。
3巻で完結。
仕事には、コネは大切と。
まぁ、その部分を育てるためにいろいろしているというのもあると思います。
苦手ですけどねぇ。
ドラゴン桜、エンゼルバンクに比べると、面白いウンチクは少なかったかな。
まあ、早い完結だったので、こんなもんか。
まあでも、パクれと言われなくても、無意識にストーリーの原型がはいってるい人が、ウケる監督なんだろうと思います。
宮崎 駿とかは、まさにそういう感じです。
あとは、努力して、物語のかたちを勉強していくしかない。三田 紀房は、意識して同じフォーマットの物語の上に、違うウンチクを載せていく。それでも、充分、それなりにおもしろかったりする。
多分、細かいところはいいのにイマイチな若い監督に足りないのは、そういうところ。
「エンゼルバンク」最終回です。
「ドラゴン桜」から、けっこう楽しませてもらいました。まあ、多分、理解はしていないけれど(笑)
結局、病院で井野さんになにをさせたかったんだろうという疑問は残るなぁ。
ただ単に、いろんなとこへの強いコネが欲しかっただけとか……。
やっぱり、コネは力だな。
生きていく上で、1番大切な力は、コネじゃないかと……。
まぁ、俺らは生きにくいわけだ(笑)
まあでも、人と人との結びつきというのは、とても大事です。やめるための言い訳ばっかりしている、なめた仕事でない限り……。
モヤモヤ神話のなかにいるので、どれがモヤモヤなのかわからないというのはあるなぁ。
人間は、1回信じたことはなかなか修正できない。
しかも、今は、情報を集めても、両極端の情報が転がっていたりするから、結局、どっちを信仰するのかという話に最後には、なってしまう気もします。