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腰抜け愛国談義 半藤一利と宮崎駿の

半藤 一利さんという方は、知らないです。けど、三国志についての対談本が出ていたので買いました。

「バカの壁」の人との対談よりは、おもしろく読めました。
まあ、それでも宮崎 駿は、基本的に人の話聞いちゃいないんですけどね。
それでも、政治的な話が全面にでないで、自分のマニアな趣味とかが中心になっていた方が魅力的だし、素直で楽しいと思います。

心性としては、実は宮崎 駿って、百田 尚樹とそんなに変わらないと思います。

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孔明のヨメ。3

経済から読み解く三国志。凄い。
オタクのなかでも、「超」がつくオタクにしかできない話だと思います。

それをちゃんと、自分の三国志のフォーマットのなかに入れ込んできているところが凄いです。

うーん。
4コマなので「STOP劉備くん!」を期待してたら、本格的に「時の地平線」になってきた感じです。

ドラマCD……。おもしろそう。

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三国志1 桃園の巻

基本に戻って吉川版「三国志」です。

北方版「三国志」の後、自分的に退屈に感じて読めなくなってしまっているのではないかと心配していたのですが、面白い。

講談社版は、全巻のページ数を合わせるために(?)ものすごくいい加減なところで巻が終わっていて、そこが嫌な感じなのですが、新潮文庫版は、ちゃんと切れ目で巻が終わっていて、読みやすい感じです。

物語のもっていきかたが巧みです。
お触れを見ているシーンから始まる記憶があったので、はじめの展開とか、こんなにドラマチックだったと言うことをすっかり忘れておりました。

この本を読んでいるときの三国志のキャラクターは、なぜか人形劇のキャラクターです。
これと、人形劇が、やっぱりわたしのなかの三国志の基本。

あと、解説読んで、えーー、三国志演義の主人公って、関羽と孔明なの??
そりゃ、しらなんだーー。

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三国志ジョーカー5

最後、なんか、いい話に落とし込んだ(笑)
そして、自分の趣味も、全うした。

なんか、すごい力業で、まとめてきたな。
楽しかった。

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三国志魂 下

あ~、マニアックだった(笑)
そして、これちゃんと、晋が成立するまで、同じテンションでやっているのがすごかったです。
吉川 英治とか、完全にだれてるもんなぁ(笑)北方三国志は、割と最後までがんばっていた記憶が……。あるような…。遠い。

しかも、この人たち、コーエーの歴史投稿雑誌でらしい。
おい、お仲間がいるぞ~。

荒川 弘,杜康 潤
コーエーテクモゲームス
発売日:2012-03-28