孔明のヨメ。7
徐庶が仕官したことで、大分、三国志らしくなってきたなぁと。
孔明が世に出るのは、まだ先の事みたいです。
でも、ヨメとのいろいろな出来事で、歴史上の(というか演義の?)孔明ができあがっていくの良いです。
正伝130巻の続きの131巻です。
栗本 薫ではなくて、五代 ゆうと宵野 ゆめの2人が書いていく。
これって、自分のものが書けなくなるというメチャクチャなリスクを抱えていると思います。
そして、そのプレッシャーに負けずに、やりたいことをやっているところは、好きです。
違和感は、あらあな。でも、栗本 薫が書いたって、違和感はあると思うし。
きっと、グイン・サーガという正しい歴史はあるのだけれど、それをどう小説として解釈するかは、それぞれの作者にゆだねられているということだと思う。いろんな、坂本 龍馬がいたり、いろんな三国志があるようにね。
もっとやれ(笑)