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テイク・イット・イージー

4年生の子が、

「このゲーム、教えて」

と言ったので、久方ぶりの「テイク・イット・イージー」です。
人数も、1人ということで、まあ、都合のいいゲームです。

まあ、本当は1年生も何人か来ていたのですが。最近は、1年生も成長して、自分たちで勝手にゲームを持ち出して、遊ぶようになってきました。
1年生が今のところ自分たちで持ち出してできるゲームは、「ロッティ・カロッティ」と「ヒューゴ」と「りこうなバウワー」ぐらいです。あと、「ブロックス」のブロックを全部ボードに置けるかというゲームをしたりしています。

まぁ、異学年が交流してほしいという思いもありますが、今日のところはいいでしょう。
(そういえば、1年生には「テイク・イット・イージー」も教えたはずですが、あんまりやってないなぁ。用意と後かたづけが面倒だからかもしれない)

ルールを簡単に説明して、スタート。
りんが、タイルをめくります。

うーむ。久方ぶりのこのゲームです。日記を見てみると2カ月以上やってないようですねぇ。

ここは、これを置いて……あれ、つながらなくなっちゃった。

でな感じ、結果は散々でした。

りん

5×5=25
9×4=36
6×3=18
2×3= 6

それに比べて、今日初挑戦の4年生は。

5×5=25
9×3=27
3×4=12
4×4=16
8×3=24
7×5=35

6列もそろっているという……。

合計得点は、

りん   85点。
4年生 139点。

という情けないものでした。

コツを忘れているようです。
やっぱり、2カ月も間をあけてはダメです。もっと、コマメにゲームをしなければなりません。

がんばるぞー。と決意も新たにした、わたしでした。

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にじいろのへび

最近は、ちょっと人の集まりが少なくなってきました。インフルエンザが、まだ、猛威を振るっているからでしょうか?
今日は、1年生が1人。

1人かぁ。

「何します?」

ゲーム置き場に首をつっこんでゴソゴソしていたその子が、

「あー、これ知ってる。幼稚園にもあったよー」

と出してきたのは、「にじいろのへび」でした。

前に幼稚園の子とやっときは、

「へびきらい」

と言われて、途中で終わっちゃったゲームです。
この子は、幼稚園でこのゲームを見たという。
2人は、別の幼稚園なんでしょうか?

でも、こういうオモチャがある幼稚園というのは、なんだかうれしい感じがします。そういうオモチャにくわしい幼稚園の先生がいるのでしょうか?
子ども生まれたら、そういうところに行かそう。
その前に、すてきな女の子を見つけて、結婚するというハードルが残っているわけですが(笑)

子どもが生まれたら、そういう幼稚園に通わせて、すてきな(独身の)幼稚園の先生と知り合いになって、おつき合いして、結婚して、子どもを生む。
完璧なプラン???

閑話休題。

「じゃあ、これをしようか」

ということで、ゲームスタートです。

いちよう、多少選択肢をつくりたいということで、タイルの山をいくつかつくりましたが、ただひたすらに引いてきたカードがつながるかどうかの「運」だけのゲームです。
大人が、大人とプレーしているときには、なーんもおもしろくないと思います。

でも、子どもって、へびがどんどん長くなっていくだけで、なんか笑い声がもれちゃうんですよねぇ。
それにつられて、こっちも、つながって長いへびになるとうれしくなってくるし、つながらないと残念な気持ちになってくるから不思議です。

1ぴき目のへびが、カード20枚以上の大きなへびになりました。
それを、1年生の子が完成させて取りました。
あと、小さいへび何びきかは、だいたい同数ぐらい取ったのですが、勝負は、最初のへびでついていたような感じです。

「さて、数えようか」

と一緒に取ったタイルの数を数えます。
まぁ、数えなくてもわかっているのですが、いちようね。
わたしの声が終わっても続く子どもの声。

「やったーー」

運だけゲームで、勝ったり負けたりするのも、やっぱり大事かもしれません。

うちで、1番遊ばれているゲームが、「ブロックス」か、「ロッティ・カロッティ」なんです。
「ブロックス」は、まぁ、ちゃんとしたルールで遊ばれていることはけっこう少ないのですが、ここではおいといて、「ロッティ・カロッティ」は、実は、わたしはあんまりおもしろいと思わないんですね。
あれも、カードのめくりだけだし、そのわりに、すぐカードがなくなって捨て札をシャッフルしなければならないし……。
けっこう、大人から見ると、欠点が目立つゲームなのですが、なぜか子どもには、すごく遊ばれています。
いっときは、わたしがおもしろくないので、家に持って帰っちゃおうかとも思ったのですが、子どもたちに選ばれて、遊ばれているというのは、きっと、なにかすかれる理由があると思います。
それは、あの落とし穴が開くギミックも大きいとは思いますが、単純なルールや、実力が順位を左右しないところも子どもたちにとっては、重要なのかもしれないと最近思います。

少しずつ、ステップアップしていけたらいいですね。
世の中、おもしろいことばかりです。