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風雲児たち 幕末編31

生麦事件、まだ起こっていなかったかぁとちょっとビックリしました。このタイミングかぁ。
まあ、いろいろお話が前後することはあるのですが、ここから薩英戦争が始まる。
ここから、幕末というイメージですが、それまでにも、こんなにいろんな問題が吹き出していたのですねぇ。

ものすごく圧縮された、本当に激変の時代だとわかります。

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風雲児たち 幕末編30

このあたりの複雑さをかくためのこれまでだったのだと思うのですが、糸が絡みに絡まりまくって、しかも、前に説明されたことも覚えていないという(笑)

それでも、物語にしようという強い思いは、凄い。

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風雲児たち 幕末編29

無茶苦茶なことが起こってるなぁと。
そして、全部、赦されると思っての暴走みたいな面が多くて。

内圧が高まっているというのは、こういう感じなんだろなあ。しかし、その上と下との温度差をなんとかできなかったのだろうかと思ってしまいます。

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風雲児たち 幕末編28

大久保 利通と岩倉 具視。
まあ、実際の出会いがどういったものかをこのマンガにもとめるのは多分、正しくない。でも、お互いにそんな風に見えるだろうなぁという納得度はとっても高いです。

動く者、陰謀を企むもの、それぞれが両輪になって歴史を動かしていく。清川 八郎は、その両方の属性を持っている感じもしますね。

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風雲児たち 幕末編27

血気盛んな時代だなぁ、と。
しかし、なんでも刀で解決しようとするところは、やっぱり野蛮人といわれてもしかたないかもしれない。

これが、日本の革命の時代だったのかもしれませんねぇ。