あひるの空37
Netflixのアニメ版、見終わりました。
まあ、途中、ゾーンの表現とかでいろいろあったけど(笑)
しかし、なんというか原作通りに全然勝たずに終わりましたねぇ。
一勝の重さ。リアルだなぁと思います。
手に入らない物にそれでも手を伸ばす。そんな物語が、やっぱり好きです。
完結編。
いやぁ、読むたびに、やっぱりおもしろいわと思います。
「ウィリアム大おじさま」が、身内からも、社交界からも、一切姿形すら秘されていたのは、なんででしたっけ?
遺産が莫大すぎて、命狙われるとか?
とかの疑問は残るのですが。
中島 梓の解説は、まったくその通りです。これ絶対後世にも残っていくポテンシャルを持った作品です。
だからこそ、今、封印作品として読めない状態であるというのが、残念です。
ちなみに、今、アマゾンを見てみたら文庫本全6巻(古本)1万円ぐらいでした。
そういえば、確か日本は養女の結婚はダメだったと思うのですが、この世界では大丈夫なのかな?
いや、結婚はしていないか。
ちなみにわたしは、パティ派です。