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イかせて!!バンビーナ2

はまっております(笑)
連続で、1日1冊読んでます。

3巻ですでに完結してるというのがわかっているので、読むのがもったいないような気までしています。正気か(笑)

あぁ、男の子にとって、女の子が、現実的にはどんな存在だとか、うすうすわかっていても、それでもキラキラしているときがあって、そういう瞬間を切り出しているなぁと思います。

あと、便座をしっかりおろしておかないといけないことも、よくわかりました……。

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イかせて!!バンビーナ1

神崎 将臣が、こんなマンガを(笑)
間違って召喚した天使(美人、ちょっとエッチに無防備)と恋愛の契約を結ぶもてないクン。
なんちゅう、ありがちな設定。そして、ストーリー自体も、その設定から思いつくままな感じで進んでいきます。

とかいいつつ、わたしはこの話って、しっかり「男」だし、しっかり神崎 将臣だと思いました。

これ、男の純情(バカともいう)、半端じゃないんだ。だから、読んでると、ときに悶えるぐらいリアルだ(笑)

でも、そういうバカなところも、何もかも、全部ひっくるめて、確かにこういう時期ってあったと思うし(たとえこれほど素敵な仲間たちにかこまれていなくても)、そして、鬼のように現実の厳しさを感じたりもする。

あぁ、男どもも、みんな愛おしいです。

蛮美姉さんも、ビジュアル的には、多分ちっとも、わたしの好みじゃないのだけれど、すごい好き。
これは、きっと人間みかけ(だけ)で人を好きになるわけじゃないからだと思います。

「胸がなくても」が原作なのか。だから、蛮美姉さんって、胸がないのね……。

もともとこれが女の子のための物語だったのだとすれば、男の子と同じように、女の子も、いろんなことでモンモンとしているのかもしれない。
そう想像すると、少しは楽になるかな?

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軽井沢シンドロームSPROUT7

「軽シン・わかめ」も、最終巻です。

最終巻の内容のつまりかたは、けっこうクラクラしました。読み出したら止まらない感じで、けっこう寸暇を惜しんで読んでしまいました。一気に読める時間をとるべきでした。

「旧軽シン」と「わかめ」の1番の違いは、やっぱり、主人公の年齢かなぁ。
耕平ちゃんは登場したときから大人だったし、薫平は終了した今でも学生でスネかじりです。

たがみよしひさ自身も、そのへんは、しっかりと意識してかいている感じがあります。
薫平自身が、つぎのレベルにレベルアップできたかどうかは……また、続きの物語をまとう(笑)

以下、衝撃の事実ありです。

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軽井沢シンドロームSPROUT6

あの「あとがき」を信じるとして、「生活」と「物語を作る才能」というのは、まったく別のものなんだなぁと感じました。

しかし、新キャラというか、因縁キャラ続々。
でも、衣舞は、今更出て来てもしかたないだろうと思うのだが……。復讐するのか??

あの53話のケンカのシーンは、変です。本当に、つぶれているのかも。ギャグとも思えないし……。

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軽井沢シンドロームSPROUT5

ということで、耕平ちゃん復活!!

作者の方は、あんまり復活してないようですが……。

物語のようになにか明確な原因があってああなったわけではなさそうだからなぁ。

でも、この人も、吾妻ひでおと一緒で、ねっからのマンガ家だ。