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バイ オーグ・トリニティ1

大暮 維人の新作。原作付き。

まあ、ちょっとわかりにくくて、不思議な感じ。

原作の舞城 王太郎という人の物語は読んだことがない。ので、この不思議な感じが大暮 維人の味なのか、それとも、原作の人の味の方が強いのかは良くわからない。
でも、大暮 維人は、後半、お話が広がりすぎてとっちらかるところがあるので、もしかすると原作付きの方がよいかもと期待。

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銃夢Last Order 15

ウルジャン版の「銃夢Last Order」、最終巻です。
お話は、ものすごい途中です……。

なんだかなぁ。まあ、続きがかかれるだけでも、よしとしよう。

「空手バカ一代」みたいな話になってます。

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銃夢Last Order 14

ウルジャン版の「銃夢Last Order」も、残すところあと1巻となりました。
こうやって、何度か読むと、いろいろと新しい発見があります。

最近は、あんまり読み返さなくなっちゃったけど、本来は、こんな風に読み返すのって大事なんだろうな~と思います。

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銃夢外伝

読むのが止まっていた新しい方の銃夢です。

外伝でリハビリ…。
まあ、この本があったから、先に進まなかったのかも…という気もしますが。なんか、流れきられて、興味が薄くなったみたいな感じで。

あの頃は?的なエピソードで、それなりの出来です。

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天上天下22

物語としてものすごく良くまとまった感じです。

そうか、この先とかはなくて、「ここ」で、すべての結論をだしたのか。

このまとまりが、予定調和なのか、物語のパワーが導いた結果なのかはわからないけれど……。でも、この物語に凄く引かれていた自分としては、後者だと思いたいですねぇ。

少なくとも、「人と人が傷つけあうのは悪い事とは思わない」という境地は、けっこう、ジャンプ系バトルが突き抜けていった先にある1つの境地だと思います。

「シャーマンキング」以外にも、この道があったかみたいな驚きがありました。

そして、最後の結論が、「キミに届け」だったというのも、なんか、凄い。でも、納得できます。