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イタリア家族 風林火山

おもしろい人生だ。

これ読むと、「テルマエ・ロマエ」なんか、ごく普通のマンガに思えてくる…こともないけど。
まあ、あんな破天荒なことを思いつく人の、本当に波乱に富んだ人生です。

でも、今は、これでこの人、安定していたりするのかなとも思っています。

ビバ、年の差夫婦。

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それではさっそくBuonappetito!

おいしそう~と思っても、その種類の物を食べたことがないものは、想像できない。
世界が狭いので、残念です。

でも、食べてみたいと思わせているので、成功していると思います。

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テルマエ・ロマエ2

ものすごい路線を走っていくマンガです。
あえて、そこに行くのには、なにか意図があるのだろうか?

なんせ、今までになかったマンガなのは確かだと思います。
どうまとめるのか、まとめるつもりがあるのか、謎だ。

ヤマザキ マリ
エンターブレイン,角川グループパブリッシング
発売日:2010-09-25
 

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モーレツ!イタリア家族

基本、嫁姑の嫁側の嫁側の愚痴です。
それに、文化ギャップもあって、オーバーにという感じ。でも、まあ、文化ギャップがなくても、嫁姑のいろいろは、普通にあるよなぁ(笑)

で、基本愚痴なんだけれど、まあでも、イタリア家族には、イタリア家族なりのよさもあるよなぁとも思えてくるから不思議です。

アモーレ!

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テルマエ・ロマエ1

マンガ大賞2010をとって、ウチのまわりでも評判のいいマンガです。
マンガ大賞は、2009年は「ちはやふる」がとってて、これは、とてもおもしろかったということで、ちょっと注目の賞です。

チ○○丸出しの表紙は、それでも、ものすごい損をしている気がします。

うーん、ストーリー自体は、けっこう地味な展開です。
ひたすら主人公が真面目で、テーマが「風呂」という狭さが笑いを誘います。
でも、今のところ、深くて人生がかわりそうになるぐらいの衝撃(というか感動)は、うけてないです。

しかし、風呂のはじまりって温泉ではないのかと思ったり、そうすると、その元が忘れ去られているぐらいローマは、文明的だったのか……とか。いや、そこまで深く考えなくていいのか……とか。
けっこう、笑いながらも、どうなんだろうという疑問が沸々とわいてくるマンガです。

そういう意味では、けっこう頭が活動している感じがするマンガです。