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というわけで、たいへんゆっくりになりましたが、「うつぼゲーム会」の様子を何回かにわけて書いていきます。

「ゲームリスト」に新しいゲーム追加。

イエサブで買ってきた「スペース ビーンズ」とYELLで買ってきた「メルヘンカルテット」です。

12時間ぐらい寝たら、熱はさがったようです。
とりあえず、仕事に行こう。

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きのう書かせていただいたとおり、午前中は、「ボードゲーム天国」を探して、京都を彷徨っておりました。

あと、きのうは、書き忘れてますが、四条の「信長書店」の方にも行ってきました。しかし、やっぱりありませんでした。

「丸善」には、全然あるとは思っていませんでしたが、念のために聞いてみました。

「あの『ボードゲーム天国』という雑誌、おいてあるでしょうか?」

と聞くと、

「は?どのようなジャンルの本ですか?パズルかなにかでしょうか?」

と言われてしまったのが、微妙に悲しかったです。

「ボードゲーム」って、言うてるやろーー!!

失意のうちに帰宅したのですが、昼からは、その悲しさをバネに新しいゲーム屋さんを求めて、「tsukaのおもちゃ箱」で紹介されているお店に行って来ました。

今回、行ってきたのは、大津の南郷にある「Green Shop YELL(エール)」です。

実は、このお店、「ころぽっくるの家」に行った日と同じ日に電話をかけているんです。でも、その時は、つながらなくて、「ころぽっくるの家」の方に行ったという経緯があります。
それから、先週の日曜日には、店の前に行ったのですが、閉まっていたのです。

前の前に行った感じでは、小さなお店です。もしかして、つぶれた?イヤな予感がします。

でも、後日、その店の紹介がしてあるを見ていて、気づいたのです。
下の方に書いてある「定休」の文字に。

「日・祝日,第2第3土曜日定休」

日曜日、休みなんかい!!!

というわけで、日曜日でも、第2第3土曜でもない、きのうのうちにお店に行かなければ開いていないということで、お店の方に走ったのでした。

「Green Shop YELL」は、南郷の住宅街のなかにある事務所のような建物のお店です。
入り口のドアから、木のおもちゃが、所狭しとならんでいます。
お店のなかにはいると、テーブルと椅子。棚には、石けんや、お塩などがならんでいます。
スペースの半分ぐらいに商品がならべられていて、あとのスペースは、事務所として利用されているようで、お客さんが見て歩けるスペースは、少し狭いような印象をうけました。

「おもちゃを見せてもらいに来たのですが」

のこちらの声に、

「何歳ぐらいのお子さんをお考えですか?」

とやっぱり聞かれてしまいました。
ヒマなのでついてきた妹が隣で笑いをこらえているのをしり目に、すました顔で、

「幼稚園から、小学校低学年ぐらいの子をかんがえているのですが」

というと、大きなカタログを持ってきてくださいました。

「ボードゲームとかはないのですか?」

と聞くと、このお店では、木のおもちゃとカードのゲームしか扱っていないとのことでした。
もともとは、環境に優しいの自然石けんや、お塩などを売っていたお店だそうで、子どもたちにすてきな環境を残そうということで、子ども用のゲームや、ノルウェー製の椅子などを扱われ出したということだそうです。

「今、お店にあるカードゲームを出してきますね。そこの椅子に腰かけてください」

と言われて腰かけた椅子は、カレー屋さんとかにありそうなごく普通のまる椅子です。でも、座ってビックリ、メチャクチャ、座り心地がよかったです。
自然と背筋が伸びるような座り心地です。背もたれがないのに、座っていてとても楽なんです。
妹が座った椅子は、安楽椅子みたいに前後に揺れるようになった椅子なのですが、これも、座り心地がよかったみたいで、

「ふわぁ」

と声を上げておりました。

妹は、椅子がたいそう気に入って、椅子のカタログをもらって見ておりました。
わたしの方は、カードゲームを。

扱われているゲームは、シュタイナー教育で使われるようなカードだそうです。「おもちゃ箱」という会社が輸入されているものばかりで、絵柄、色ともに、素朴な感じのものでした。童話を素材にしたものが、多かったです。

ちょっと、ゲームの種類は少なくて残念な結果になりましたが、記念に1つ買っていこうということで、「メルヘンカルテット」というカードゲームを買いました。
8種類のグリム童話のお話のそれぞれ4つのシーンがかいてある32枚カードで遊ぶカードゲームでした。同じお話のカードを集めていって遊ぶようです。
お話は、「ヘンデルとグレーテル」、「ブレーメンの音楽隊」、「ルンペルシュティルツヒェン」、「いばら姫」、「星の金貨」、「白雪と紅ばら」、「無頼のごろつきたち」、「赤ずきんちゃん」の8つです。
わたし、この中で、3つぐらいしか、話、知らないんですけど。
ちょっと、グリム童話を勉強しないと遊べないなぁ。

でも、子どもにお話をしてあげながら、遊べたらいいなぁと思いますので、また、グリム童話も勉強しよう。

お店を出て、妹がため息をひとつ。

「あの椅子、0が1個多かったわ」

どうやら、椅子のお値段の話です。
輸入家具ですから、安いので4万円。高いのですと30万円ぐらいするんですねぇ。
でも、あの座り心地は、なかなか忘れがたいようです。

ゲームのお店としては、少し扱っているものがわたしのほしがっているものと違って残念な結果になりましたが、本物の子どもができたりしたら、また行ってみたいお店でした。

家に帰ると、「ころぽっくるの家」から、「ころぽっくるの家だより」が郵便で届いていました。
また、「ころぽっくるの家」に行こうと思う、りんでした。