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ビブリア古書店の事件手帖5 栞子さんと繋がりの時

なんか、裏で流れている大きなお話が動き出した感じがあって、前巻ぐらいからおもしろいです。
なんか、3巻目ぐらいまでは伏線をひくためのものだったみたいですねぇ。

いや、栞子さんが、ものすごく黒い人なんじゃないかと思っていて、大介だまされているのではないかと思っているのですが、それでも、ちょっと魅力的に見えてきた。

三上延,読書ビブリア古書店の事件手帖,メディアワークス,三上 延,江戸川 乱歩

ビブリア古書店の事件手帖4 栞子さんと二つの顔

江戸川 乱歩のお話。乱歩は好きなので、やっぱり興味があるので今まで以上におもしろく感じる。
結局、幻の原稿があったのかなかったのかは、わからないまま。まあ、わからないままの方がおもしろいこともある。

そして、栞子は、本よりも大介を選んだ……ということで、いいのかな。

母は、謎が残るけど、多分、いい人で不器用みたいな感じになるのかも。

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キャラクターメーカー 6つの理論とワークショップで学ぶ「つくり方」

「物語の体操」からの一連のシリーズ。
お話を考えたり、設定を考えたりというのは、おもしろいですよねぇ。わたしは、仕事でときどき、そういうことをしないといけないことがあるので、参考にしています。

まあでも、自動的にお話ができるとかいいながらも、けっこうお話作りといのは手間のかかる大変な作業ですので、実は、設定ばっかり考えているのが楽しいかも。

書かない限り、

「まだ、オレは本気だしてないし」

って言えるしね(笑)

構想(だけ)10年……みたいな。

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雪逢の狼 陰陽ノ京 風月譚

今回も、いいお話でしたね~。
風月譚で、風は光榮、月は兼良で、2人が主人公とか思っていたのですが、活躍しているのは、ほぼ光榮ですね。

しかし、大元の「陰陽ノ京」のお話が始まってから、驚くぐらい少ししか時間が経過していないのがわかりました。
この年、京の町は、大混乱の年ですね。

このすべてが、陰陽寮に権力を集中させようとする賀茂の長老あたりの陰謀だったりして……。

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放課後プレイ2

先輩と後輩篇みたいな。

このドキドキな感じは、本当にすごいです。なにがあるわけでもないけれど、このドキドキな感じだけで、毎日が終わる様な。ドキドキとコンプレックスのグルグルは、とっても相性が良かったりします。

ところで、先輩の目の周りの点々はなんでしょう?個人的には、目の隈だと思うのですが。